『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』第12巻 矢吹健太朗(画)長谷見沙貴(脚) 【日刊マンガガイド】 To LOVEる ダークネスジャンプSQ日刊マンガガイド矢吹健太朗長谷見沙貴 2014/12/26 『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』第12巻 矢吹健太朗(画)長谷見沙貴(脚) 集英社 \438+税 (2014年12月4日発売) 手を洗い清めてうがいをして柏手を打ってから深々と一礼、コミックを閉じてから「ありがとうございました」と土下座することを私が習慣としている『ToLOVEるダークネス』。 「週刊少年ジャンプ」本誌よりは年齢層が高めの「ジャンプスクエア」とはいえ、一般コミック誌の限界に挑戦し続ける表現力とアイデアに対しては、当然の礼儀である(個人の感想です)。 「ダークネス編」に入ってからのバトル展開は、それはそれで充実していたが、最新刊ではリトさんが主人公らしく