【AFP=時事】選手権(World Aquatics Championships)の男子100メートル自由形で2011、13年に連覇を達成したジェームズ・マグヌッセン(James Magnussen、オーストラリア)氏が、能力向上薬の使用を容認する大会「エンハンスト・ゲームズ(Enhanced Games)」に出場する意向を示した。 英に拠点を置く豪実業家のアロン・デスーザ(Aron D'Souza)氏が設立した同大会では、選手は世界反ドーピング機関(WADA)のルールの対象とならない。 大会のコンセプトに対しては危険だとして批判の声が上がっているが、世界記録を破った選手には100万ドル(約1億5000万円)の賞金が贈られることになっており、2018年に引退したマグヌッセン氏は同大会に参加する初のビッグネームとして、50メートル自由形で記録破りを目指す。 豪紙オーストラリアンのコラムでマグ
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