コロナ危機により、多くの企業ではそれが可能な業務であれば、社員を会社に来させず、在宅勤務やリモートワークに切り替えている所が多い。 その結果予想外の出来事がおきた。なんと、スーツの上着やシャツなどの売れ行きが伸びていったのだという。 なんとなくピーンときた人も多いかもしれない。自宅から会議に参加する場合を考えてみよう。ねっ、わかったでしょ。 トップスだけが売れ行き好調の理由 アメリカのメディア、CBSなどが伝えたところによると、ホワイトカラー労働者は、通常職場ではスーツ着用義務など、ドレスコード規定に縛られている。 しかし、リモートワークとなると、オンライン会議などの時に同僚らと顔を合わせることがあっても、下半身を見られることがない。 なので全身をスーツに包む必要はなく、上半身だけ勤務スタイルになり、下半身はゆったりとしたスウェットパンツなどを履いて、リラックスした状態を保つという人が急増