平成11年度千葉大学先進科学プログラム入学者選考課題論文です。 ・タケコプター ・エネルギー節約熱気球 ・消光電球 ・望遠メガフォン のどれか1つ選び、実現可能か、筋道をたって述べよというもの。 答え 。タケコプターの問題点は翼面積の不足と、つける人が回転方向と 逆向きに回ってしまうこと。実現のためには翼面積を十分大きくと り、逆向きにまわるうんどうを相殺するためプロペラが2つついた タンデムローター型にすればよい。 ・エネルギー節約熱気球はきわめて軽量で強度に優れ、完全に近い 保温ができる断熱材があれば、ライターだけで逃げた分の熱を 補給することが可能。人を乗せて浮かぶためには空気との密度差 の大きい効率的な気体が必要かもしれない。 ・消光電球に近いものは、真平らなガラスの板に半球のガラス玉を 置いて上から光を当てると、光の波が干渉しあってニュートリング と呼ばれる輪ができる。この「暗く
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