ブックマーク / xtech.nikkei.com (4)

  • 人工知能に仕事を奪われてもいいじゃないか

    2025~2035年ごろに、日の労働人口の49%を人工知能AI)やロボットで代替できる──。野村総合研究所(NRI)は2015年12月、英オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らとの共同研究による、こうした推定結果を発表した(NRIのニュースリリース)。 同研究は、AIなどで代替できる可能性が高い職業には「必ずしも特別の知識・スキルが求められない」「データの分析や秩序的・体系的操作が求められる」といった傾向があるとして、CADオペレーターやデータ入力係、電子計算機保守員(IT保守員)などを挙げる。 これに対し、「抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される」「他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる」職業は、AIなどで代替できる可能性が低いとする。経営コンサルタントやマーケティング・リサーチャーなどがその例だ。 自分たちにしかできない仕事とは何か

    人工知能に仕事を奪われてもいいじゃないか
  • AppleがまたAI企業を買収、「顔の表情分析し、感情を認識」

    Appleが、人工知能AI技術を手がける米国の新興企業、Emotientを買収したと複数の海外メディア(米Wall Street Journal、米Forbes、英Financial Timesなど)が現地時間2016年1月7日までに伝えた。 Emotientは米国カリフォルニア州サンディエゴに社を置く企業。人の顔の表情を分析し、感情を読み取るAI技術を開発している。ただ、Appleが今後Emotientの技術をどのように利用するのかは明らかになっていないという。 報道によると、Emotientの技術はこれまで、広告や医療、小売り分野で利用されてきた。例えば、広告を見た人の反応を評価するために用いたり、意思を伝えられない患者の痛みの状態を把握するために用いたり、店内にいる買い物客の顔の表情を観察するために用いたりしたことがあったという。 このニュースを最初に伝えたWall Stre

    AppleがまたAI企業を買収、「顔の表情分析し、感情を認識」
  • Yahoo!、約1000人の人員削減を計画か

    Yahoo!が従業員の10%に相当する約1000人の削減計画を検討していると、米Business Insiderをはじめ複数の米メディア(USA TODAYやLos Angeles Times)が現地時間2016年1月7日に報じた。 Yahoo!はすでに計画を進めており、今月中に人員削減を実施する見込みという。主にメディア事業部門、欧州事業部門、プラットフォームテクノロジー部門が対象となる。 Yahoo!の再編策を巡っては、株主である米Starboard Valueが1月6日に、経営陣と戦略の刷新を要求する書簡を取締役会に送った。Starboardは「中核事業(検索およびディスプレイ広告)の建て直しを担うはずの経営陣はいまだ容認できる結果を出せていない」と批判し、今こそ大幅な変革が必要だと主張。取締役会がStarboardの提案を受け入れない場合は、委任状争奪戦を仕掛ける可能性を示唆した

    Yahoo!、約1000人の人員削減を計画か
    bigwave-john
    bigwave-john 2016/01/08
    ついにヤフーかと思ったら、アメリカヤフーか。
  • 人工知能の発展に量子コンピュータが不可欠な理由

    Googleが2015年12月に「既存のコンピュータに比べて1億倍高速」と発表して以来、カナダD-Wave Systemsが開発する「量子アニーリング型」の量子コンピュータへの注目が高まっている。この量子コンピュータとはどんなもので、何の役に立つのか。なるべく平易に解説したい。 記者は日経コンピュータの2014年4月17日号で「驚愕の量子コンピュータ」という記事を書き(ITproにも転載している)、量子アニーリング型の量子コンピュータの仕組みについて詳しく解説した。ただこの記事に対しては「難しい」という率直な感想も頂いているので、今回は例えなどを交えながら、「中身」ではなく「価値」を理解していただけるような記述を目指したい。 まず最初にお断りをしておくと、「量子アニーリング型」の量子コンピュータは、先に開発が進められていた「量子ゲート型」の量子コンピュータとは全くの別物だ。2013年以前

    人工知能の発展に量子コンピュータが不可欠な理由
  • 1