KDLでは、社内の一部の図書の貸し出しをしています。その貸し出しが管理できるアプリを、サイボウズさんが提供するkintoneで作ってみましたのでご紹介します。 図書部(?)の松丸です。 ある日、KDL代表の永吉さんが「図書の貸し出しをしたいからなんか考えて」とデスクに本をドサッと持ってきました。以来、図書部を立ち上げ(ぼっち)、社内の図書の管理をしています。 社内図書管理アプリ制作の背景 さて貸出するのはいいけど管理どうしよう。本棚において「どうぞ自由に借りてください」だと無法地帯になるので、本棚を確保してkintoneで貸し借りの管理システムを作ってみました。当初は一覧で本が見られて、貸出・返却した方が「貸し出し状態」のフィールドを更新するという単純なものでした。 1冊ずつ手作業で本を登録していきました。本を選ぶのにレビューが気になると思うので、Amazonのリンクを入れています。 借り