はじめに こんにちは、野村です。 今回紹介するのは、w3mというテキストベースのwebブラウザです。 仮想コンソールや端末エミュレータの上で使います。 JavaScriptやCSSには未対応で、基本的に画像も表示できません。 なので、軽快に動作します。 Unix系OSを使っていれば、端末上でwebサイトを閲覧する必要も出てくるので、使い方を習得しておいてもいいかも知れません。 ↓w3mで見たTwitterの画面。投稿も可能。 テキストブラウザの中には「lynx」というものもあるのですが、テーブルタグに対応していないため、僕は使っていません。 インストール 管理ユーザになって以下のコマンドでインストールできます(debian系の場合)。 # apt install w3m 起動 通常は、w3mコマンドにurlを渡して起動します。 $ w3m google.net ブックマークを設定している場