課題図書の2冊目を読み終えました。 ニュータウンは黄昏れて(新潮文庫) 作者: 垣谷美雨出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/12/18メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 小説はかなりドキドキしながら読み進めました。 まだお読みになっていない方も多いと思いますので、ネタばれ内容の紹介は控えます。 私は金融の人なので、住宅ローンと住まいについて感じていること、この小説を読みまして改めて考えたことを少々。 住宅ローンの返済は、毎月、決まった額を支払わなきゃなりません。*1 それを25年~35年という長い期間に渡って支払い続けなきゃならないわけですが、給与所得といえども安定した収入をこんなに長い時間、確保し続けるのはこの経済社会情勢の下、なかなか難しい。 それに住宅ローンの他にも自動車の買い替えやら、教育資金やらで他にもいろいろな支出が重なる時期も。 そんな時にリストラ
![住宅ローンで人生が「詰んでしまう」という状態になる前に。 - すらすら日記。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f239333017aadf36224a9c440d833337a750e82b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41pCDLtZZ6L.jpg)