専門職として敷居の高いイメージがあるエンジニア。活躍している現役エンジニアはどのようにして技術者になったのだろうか? 初心者だった時に立ちはだかった壁と、それをどのようにして乗り越えたのかを紐解くことで、初心者が陥る悩みや不安を解決していく。 慢性的に続くエンジニア不足もあり、最近は求人でも「未経験者歓迎」のエンジニア職募集が増えている。ただ、実際に未経験者がどのようにスキルを習得していけばいいいのかに不安を覚える人も多いだろう。 自身も全くの未経験、むしろ一般人よりもPCに疎かったという山崎大助氏。今ではデジタルハリウッドが運営をするエンジニア養成スクール『G’sACADEMY TOKYO』の主席講師、そして世界で活躍する『Microsoft MVP』の一人として活躍するようになった山崎氏の場合は、どのようにしてスキルを習得していったのか。 20代後半からのプログラミング学習で「遅咲き」