本サイト副編集長の岡本タブー郎が編集長を務めた「BLACKザ・タブー」(ミリオン出版)が2015年7月に休刊し、もうすぐ3年が経とうとしています。 もう何年もずっと飽きず死語レベルで使われている"出版不況"という言葉ですが、今年もすでにいくつかの雑誌が休刊しています。 というわけで、「BLACKザ・タブー」休刊から現在まで、儚く消えてしまった主な雑誌を振り返ってみたいと思います。 2015年 「CHOKi CHOKi」(内外出版社) 創刊:2000年 休刊:7月号 カリスマ美容師ブームから生まれたメンズヘア&ファッション誌。「おしゃれキング」などの憧れ肩書きを生んだ。イケメン美容師・奈良裕也クンだか内田聡一郎クンだかの半裸ベッドイングラビアなど掲載していた。 「CUTiE」(宝島社) 創刊:1989年 休刊:9月号 原宿系ファッション誌のパイオニア。岡崎京子や安野モヨコが連載し、多くの有名
今日は、著作権に関する話題を。プレスリリースに添付されていた漫画の画像を記事に使ったところ、著作権者から「侵害だ」と指摘されるという事件がありました。この背景にある法律上のポイントを、弁護士の伊東孝氏(東京弁護士会所属、小笠原六川国際総合法律事務所)に聞きました。 佐藤秀峰氏が、リリースを元に記事を作ったおたくま経済新聞にクレーム事件こんな事件が、最近ありました。経緯は次のとおりです。 漫画家の佐藤秀峰氏が、リイド社から最新作を出版。 リイド社が発行に関するお知らせをプレスリリースとして配信。 おたくま経済新聞が、そのプレスリリースをもとに記事を制作・掲載。記事には、プレスリリースに添付されていた漫画1話分の画像を掲載。 記事に漫画1話分が掲載されていたことに対して、佐藤秀峰氏が著作権侵害だと指摘。 おたくま経済新聞は、指摘を受けて記事内の漫画画像を削除してお詫び。 これだけ見ると、おたく
次回以降の流れは?(2016/04/11 0時 追記) マンガでわかるGitの構成は、ざっくり下記の構成を考えています。 最初の一歩: Gitとはなんぞや? 第一フェーズ: 1人で使ってみる 第二フェーズ: 複数人で使ってみる 第三フェーズ: 実務上でのハウツー(応用) これは、まだ私が頭の中で考えているだけの仮段階のものですので、細部はみなさんからのコメント・需要を拝見しながら変更していくと思われます。 ちなみに、はてブコメントで要望の多かった「SVNとGitの違い」 → こちらのマンガ化はやってみたいですね。 #マンガでわかるGit 全体の構成(仮)考えるの楽しい♫ Gitってそもそも何?メリットは? ↓ 一人でGit😃 ↓ 複数人でGit😃😃 の流れで考えています。 はじめてコミット、チェックアウトしたときの感動といったら! pic.twitter.com/uyCl1zAxAF
ニューヨークでWebメディアを2年間運営しているMaksimです。 今や日本でも、誰もがブログを一つは持っていると言っても過言ではない時代になりましたね。ブログがなかったとしても、FacebookやTwitterなどのSNSで情報を発信している人は多いでしょう。 情報発信が当たり前になった生活を送るなかで、ついつい見過ごしてしまいがちなのが、Webメディア(ブログやSNS含む)には個人を一瞬でスーパースターに変える可能性がある反面、個人の信用を一瞬で失わせる危険性もあるということです。 その両極のバランスを冷静に見極めながら、Webメディアを運営していかなければなりません。 そもそも、なぜWebメディアを運営する必要があるのか 「そんな面倒ならばWebメディアなんて持ちたくない」と思われる方もいるかもしれません。ただ、これからの時代においては、価値のあるメディアを自分の手でつくっていく必
なぜDMMがweb3に参入したのか。Seamoon Protocolが目指す新たなエンタメ体験の未来とは
今日は僕が思う「よいサイト・よいコンテンツ」を作るうえで最も大切だと思っている事を書きます。 よいサイト・よいコンテンツとは? まずは前提として、僕が思う「よいサイト・よいコンテンツ」というのはどういうものなのかということを書いておきます。 僕の思う「よいサイト・よいコンテンツ」とは、「分かりやすく、伝わりやすい」が実現できているものを表します。 僕がこの人はすごいなと思う人の一人に、JimdoCafeOsakaを主催しておられる河合さんという方がおられるのですが、その方のこの言葉が最もよくその理念を表しています。 「伝える」から「伝わる」 この言葉を聞いたときに、僕が考える理想と同じだったのがすごく嬉しかったのもありますが、方向として間違っていなかったと確信できたのも嬉しい思い出です。 この言葉にはサイトを運営していく上で最も基本的で、かつ最も重要な意味が込められています。 それは「人の
紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配本する
いつもYahoo!ニュースをご利用いただきありがとうございます。 Yahoo!ニュースは、ニュース提供社の皆さまとともに、読者に有益な情報をお届けするためにサービスを運営しています。今回は、適切なサービス運営を阻害する、編集コンテンツと誤認させて広告を届ける不正かつ悪質な行為(ステルスマーケティング、いわゆるステマ)に対するYahoo!ニュースの考え方やポリシーの一部をお伝えしたいと思います。 報道によると、一部のニュースメディアにおいて、広告であることを隠し、編集コンテンツと誤認させて広告を届けるような行為が行われているということです。「ノンクレジットのネイティブ広告」「ノンクレジットのタイアップ記事」などと呼ばれることもあるようですが、読者を裏切るステルスマーケティング(いわゆる「ステマ」)の一種であり、優良誤認として景品表示法違反に問われる可能性もある悪質な行為です。 もし仮にYah
キュレーションメディアがネット上の情報をコピペする時代。オリジナルコンテンツを発信する出版社やネットニュース編集者はどうあるべきなのか。一次取材のコストをどう回収していくのか——。5月12日に開かれた「iMedia Summit 2015」で、「一次取材 VS コピペ編集」や「紙 VS ウェブ」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。 登壇者はBRUTUS編集長・西田善太さんとNewsPicks(ニューズピックス)編集長・佐々木紀彦さん。西田さんは博報堂のコピーライターを経て、1991年にマガジンハウス入社。2007年12月よりBRUTUS編集長を務める、いわば「紙」代表です。佐々木さんは2002年に東洋経済新報社に入社し、紙の記者として自動車・IT業界を担当。その後、東洋経済オンラインの編集長を務め、現在に至ります。 パネルディスカッションは、モデレーターを務めた博報堂ケトル
教育機関の方へ授業用スライド投影用ファイルの提供を始めました。 著者が講演する『少人数(3名or5名)ワークショップ型セミナー』を開設。 数名を対象として、その場でプログラムを作ったりするなどの演習をワークショップ型で行い、分からない点をその都度確認しながら進めていく新しいタイプのセミナーです。 セミナーをリニューアルしました。 書籍の直販が金融機関への振込に対応しました。 7月22発売予定 やさしいAIプログラミング入門 Pythonで学ぶAIの仕組みと応用 日向 俊二 著 本体価格 2,400円 ISBN: 978-4-87783-553-8 AIの概要について説明し、AIで扱うデータやAIが機能するしくみをシンプルな例で示しながら、PythonによるAIプログラミングの基礎を解説します。 7月20発売予定 ビジネス演習⑦ ビジネスマナーワークブック 二瓶 康子 著 本体価格 1,20
「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。 「#アホ男子母死亡かるた」というハッシュタグで、男子のアホな行動をかるた形式でネタとして投稿していたら、とある出版社が「#アホ男子かるた」なるハッシュタグを利用しネタを募集し、絵をつけて出版に至ったという騒動。 出版社は限りなく黒に近そうなのですが、ツイートは著作物として認められるのか、出版社がパクった証拠を出せるのか、一般人が裁判をしてメリットがあるのか、などなどなんとも複雑な騒動です。 ツイートの所有権はユーザーにある ツイートに著作権があるか否かを考える前に、しばしTwitter社はツイートの二次利用を認めているので、ツイートを勝手に本として出版しても問題ない、という見解を示す人がいますが、それは本当かを検証します。 「アホ男子かるた」の方も、そのような話を聞いたことがあると書いています。 ツイートの著作権については私も知識が乏しいの
雑誌、書籍の編集現場からWebの制作現場に来て困ったことといえば、校正記号が伝わらないことでした。校正記号は、書籍、雑誌編集だけでなくカタログやポスター等、広告制作においても暗黙の了解事項と思っていましたから、インターネットビジネスに関わりだした頃、Webデザイナーやエンジニアにその意味をわかってもらうのに苦労しました。 見出しに「トルツメ」の指示を書き込んだところ、指定した文字を削除して詰めるのではなく、イラストレーターのカーニング(文字詰め)のチェックボックスを外し、「ベタ打ち」で仕上がったことがありました。確かに「詰め」を「取る」からトルツメですね。今、思い出すと笑い話です。 ところで、校正記号は「出版社(発注者)から印刷会社・写植会社(受注者)へ」という商取引の関係性のもとに成立しています。「トルツメ」にせよ「Photoシャープに」にせよ、発注者から受注者への一方的な情報伝達の
WordPress 3.6 は「コンテンツ編集」に焦点。次期バージョンのロードマップ 2013.01.30 | 覚えておきたい おまえの記事の書き出しはつまらんとつっこまれました、ベージュです。それでは、今回も淡々と参りましょう。 WordPress.com VIP ブログにて、次期バージョン WordPress 3.6 の変更点をまとめた記事が公開されていました。make.wordpress.org でも現在の状況はオープンに議論中ですが、全体を理解するまとめとしてちょうどいい量だったのでこの記事を翻訳してご紹介します(転載については了承済み)。 春にリリース予定の WordPress 3.6 には、すてきな機能がいくつか含まれることになっています。 ここに、新バージョンのロードマップをご紹介します。ただし、以下に挙げた内容はあくまで現在開発中の機能であり暫定的なものですのでご注意くださ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く