日本で3月に強い地震が発生すると、中国のインターネット上で「日本人死ね」などと災いを望むかのようなコメントが相次いだ。そうした声を即座に日本語や英語に翻訳する集団が登場、知られざる中国の世論が世界に発信された―。 反米や反日感情をあおる中国当局の国内向けの宣伝などを外国語で紹介し、交流サイト(SNS)を通じて海外に知らしめる「大翻訳運動」と呼ばれる動きが中国の内外で広がっている。参加者は「中国共産党の世論工作の実態を暴き、世界に警鐘を鳴らす」と動機を説明。習近平指導部は「中国侮辱ウイルス」(中国メディア)と呼び、彼らを敵視する。(共同通信=大熊雄一郎) ▽翻訳の威力 「ロシアの合理的な懸念は理解できる」。2月下旬、中国政府がウクライナに侵攻したロシアに寄り添う姿勢を示すと、インターネットには「ウクライナの美女を引き取ろう」「ウクライナ瞬殺だ」などとサッカー観戦のようなノリでウクライナを小ば
国内翻訳者の武藤陽生氏は6月17日、Twitter上でゲームにおける「LQA」工程の重要さについてツイートした。このツイートには、ゲーム開発者や翻訳者などの識者より反響が寄せられているようだ。 武藤氏は『Gone Home』『Va-11 Hall-A』など多数ゲーム作品の日本語ローカライズに携わった翻訳者だ。同氏は6月17日、自身のTwitterアカウント上にて、ローカライズの工程のひとつである「LQA(Linguistic Quality Assurance/言語的品質保証)」についてコメント。武藤氏は、「LQAは我々(翻訳者)からすると最も重要な工程」として、自身の見解などを共有している。 あまり名前を出したくないと思ってしまいますね。手を抜くとかじゃなくて、LQAやらないことには何もわからないんです。 — 武藤陽生(Yosei Muto) (@Minstrel_Bird) June
一般のゲーマーにとって、完成した作品については詳しく知ることができるものの、そのゲームはどのようにして制作されたのか、ゲーム開発者の仕事についてはよく分からないという方は多いのではないだろうか。だとすると逆にゲーム開発者も、自らの仕事がよく理解されていないと感じているかもしれない。 京都のVR/ARゲーム開発会社CharacterBankでPR担当およびコミュニティマネージャーとして勤めているPushDustIn氏は6月17日、「ゲーム開発について、開発者が一般の人に知っておいてほしいこと」を、ゲーム開発者から募集する投稿をTwitterにておこなった。開発者から多数の返信が寄せられており、本稿ではいくつか回答をピックアップしていく。 【UPDATE 2022/6/23 10:30】 PushDustIn氏の肩書を修正 I'll throw two in: A good idea does
インディー開発者のDanny Park氏は6月19日、オープンワールド・アドベンチャーゲーム『Rōnin Trail』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年配信予定。 『Rōnin Trail』は、日本の侍を主人公とするオープンワールド・アドベンチャーゲームだ。時は江戸時代、仕える主君がいない主人公の浪人は、自らがなすべきことを求めてさすらう。本作は日本の田舎を舞台とし、森や草原、またススキが茂り川が流れているなど、自然あふれる環境がオープンワールドで構築される。 本作にはサバイバルゲームの要素があり、まずは生き抜くことが求められる。川で魚を釣ったり、食べられるキノコを採取したりして食材を確保。そして薪を集めて火を起こし、調理して食べるのだ。空腹度は体力の回復度に、喉の渇きはスタミナの回復度に影響を及ぼす。また、雪が積もるような寒い地域を訪れた場合には、防寒
本作は日本の江戸時代を舞台にしたオープンワールドアドベンチャーゲーム。プレイヤーはひとりの浪人となり、自然豊かなフィールドをさすらい、クエストをこなして旅を進めていく。 ゲームでは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』、『Ghost of Tsushima』などからインスピレーションを受けたとのこと。また、マンガ『鬼滅の刃』やジブリのアニメーション、黒澤明監督の映画などにも影響されたという。 キャラクターのグラフィックは2.5頭身程度でボクセル風のかわいらしいものだが、その戦闘は血が飛び散り欠損表現もふくまれるグロテスクなもの。実際の剣道や剣術の技術に基づくモーションを採用することでリアルさを追求している。一度の攻撃が致命傷となる場合もあるシビアなアクションとなっており、プレイヤーのスキルが試されるゲームバランスとなるようだ。
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