自民党の英利アルフィヤ外務政務官に対し、中国メディアが批判的な発信を重ねている。英利氏が中国共産党政権によるウイグル迫害や香港の人権状況を問題視しているためで、同氏を「彊毒」などと過激な表現で中傷している。英利氏は石破茂内閣で政務官に起用され、高市早苗内閣で再任されたが、首相と絡めて「中国に対抗する上で切り札」と表現する論調もある。外務省は中国側に改善を求めている。 「保守勢力の支持を得るため」英利氏は両親が新疆ウイグル自治区出身で、1999年に日本国籍を取得した。進学先の米ジョージタウン大ではウイグル問題に関する論文を執筆。国連職員時代に続いて、2023年4月に衆院議員となった後も、人権外交に力を入れている。 一方、中国のニュースサイト新浪網は2月27日、英利氏の経歴を紹介した上で、「自らのアイデンティティーを盾に、ウイグル問題で中国を中傷し続けてきた」と批判。同氏の政務官起用について高

