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ブックマーク / www.kanzaki.com (2)

  • 音楽雑記帖 - CDが74分なのは

    CDの74分という一見中途半端な収録時間は、当のところはどうやって決まったのか。俗にカラヤンが「第九の入る長さにせよ」と述べたからと言われるわけだが、カラヤンの第九はどの年代を見てもほぼ66分台だから、少なくとも「“自分の演奏”の入る長さを要求した」という説は怪しげだ。フルトベングラーの第九はどれも74分前後なので、むしろこちらを根拠にしたがる俗説もあるのだが。 森芳久著『カラヤンとデジタル こうして音は刻まれた』(改訂版1998-04-27, ワック出版部, ISBN:4-948766-07-0)は、ソニーでCDの規格が開発される過程を記し、そこでカラヤンがデジタル録音の普及に重要な役割を担ったこと、フィリップスの11.5cm=60分フォーマット案に対しソニーが「74分あれば99%の音楽が全部、オペラの場合は1幕が、切れ目なく入れられる」ことを調査して12cmを主張したことなどを説明す

  • HTMLの基本構造 - 仕様書に見るHTML(1)

    3.3 属性リスト宣言と実体宣言 また、DTDでは要素タイプがどんな属性を持つのかも定義します。属性は、<!ATTLIST で始まる宣言文で、属性名、属性値のタイプ、省略時の扱いについて定義します。 さらにDTDでは、さまざまな名前や値の別名を定義しておき、個々の宣言ではこの別名を使うのが普通です。この別名の定義を実体宣言といい、<!ENTITY で始まる宣言で定義しています。 仕様書の3.3ではこれらについても詳しく説明されています。それほど複雑ではないので、できればひととおり目を通して、DTDの読み方を身につけておきましょう。 4 HTML文書の構造 では、HTML4の仕様書のさまざまな要素タイプの定義の中から、注目しておきたい部分を拾い読みしていきます。HTMLを書くときに、「ここはどうなっているんだろう」と疑問に思うような点の多くは、実は仕様書できちんと解説されているものなのです。

    bk246
    bk246 2005/12/12
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