今回は、 surrealsight.hatenablog.com での、ロシア民話から。 では、どうぞ。 おじいさんをおばあさんがひっぱって、おばあさんをまごがひぱって、まごをいぬがひっぱって、いぬをねこがひっぱって。 うんとこしょ、どっこいしょ。 まだまだかぶはぬけません。 ・ ・ ・ 次女の「祇園精舎」終わり、今度は小一の長男が読み出した「おおきなかぶ」 懐かしの名作はもう何年だろうか、1年生の教科書のスタメンを張り続けている。 この話、かぶを育てるところも、ぬくところも、けっこう力を入れて描写してあるが、ぬけたところは「とうとうかぶはぬけました」みたいな感じでさらりと終わる。 かぶがぬけてからの、1年生の想像力をかきたてるためだろうか、敢えてぬけたときのセリフもなく、そこは読み手の自由な話が組まれることが、予め設定されているかのような。 ・ ・ ・ 小一は、面倒くさそうに読む日もあれ