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「玄海原発周辺で白血病が増加 全国平均の6倍というデータを掲載したサイトがあった。素のデータそのものを(とりあえずは)疑ってはいないけど、この数字はちょっとあまりに大きい。本当かな?と思ってつぶやいたら、いろいろ教えていただいて勉強になったのでまとめておきます。九州全体が全国に比べて白血病が多いというのは知らなかった。
焼肉店などの人気メニュー「レバ刺し」の提供が法律で禁止される可能性が出てきた。消費者の安全か、食べたい欲求か。関係者はどう見ているのだろう。 「好きな人には余計なお世話かもしれないが、生レバーはあまりにも危険すぎる」と話すのは、厚労省の審議会の委員で、全国消費者団体連絡会の阿南久事務局長(61)。「禁止になれば抵抗も大きいと思うが、何かあってからでは遅い」と警鐘を鳴らす。 安全性の確保には店側も苦労している。大手焼肉チェーン店「牛角」は、過去にレバ刺しのメニュー化を検討したが、安全面をクリアできず見送った経緯がある。運営する「レインズインターナショナル」(東京)は「レバ刺しなど内臓の生ものは人気が高いが、菌がいる可能性も高く、提供はやめている」という。 一方、東京都内の個人経営の焼肉店。表向きは「レバ刺しはない」としているが、「常連の、食中毒になっても文句を言わない客にはこっそり出している
「「レバ刺し」提供自粛を 食中毒防止で厚労省 」朝日新聞 2011年7月6日 「当面自粛」で、もしかしたら「法規制」?という報道が多いのですが、地下にもぐってわかりづらくなるだけです。思考停止にもつながる。 実は保健所や自治体・厚労省は、ここ数年、生肉生レバー関係の啓発は熱心にやっているのですが、一般市民に届いている方法なのかというような評価はまだみかけません。 100%安全なんてないわけですが、どこまで許容するのか、リスクにおいては注意が必要な人たちのケアはどうするのかという話はすっとばされているのか報道されていないだけかよくわかりませんが。 これは逆説的に「じゃあ、国が禁止していないものは安全なはず。それなのに私は病気になった。全部国が悪い。補償せい」というような理屈になってしまわないのか。 B型肝炎訴訟のニュースをみていてそうおもいました。 政策の話は今後も注目していきましょう。 次
「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、鳥取県の平井伸治知事は7日の定例記者会見で、生レバーの提供禁止を含む県食品衛生法施行条例の改正案を9月議会に提案することを明らかにした。 同県は「国の対応を待っていては県民の安全は守れない」としており、生レバーの提供禁止を盛り込んだ条例改正は全国で初めてという。 改正案では、生レバー以外の肉を生で提供する場合でも、肉の表面を削り取る「トリミング」前に83度で30秒間加熱することを義務づける。違反した場合、飲食店の営業停止などの罰則も設ける。 学識者や食肉流通業者の代表らでつくる調査会が5月から生食肉の安全対策を検討していた。 平井知事は「生レバーは食文化だという意見もあるが、食中毒の危険を排除できない以上はやむを得ない」としている。
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 傍聴くんが行く 森田 満樹 2011年7月7日 木曜日 キーワード:メディア 食中毒 食文化 「食の信頼向上をめざす会」(唐木英明会長)主催のメディアとの情報交換会「ユッケ問題から考える食中毒―食育の重要性―」が、6月20日都内で開催された。牛肉の生食をはじめとする腸管出血性大腸菌の食中毒について、厚生労働省医薬食品安全部監視安全課の加地祥文課長厚生労働省課長、食肉の輸出入を手がける企業の社長などが講演を行い、記者や焼肉店経営者など85名が参加した。 質疑応答が興味深く、と畜業者が生食用食肉の衛生基準を満たす施設を備え基準をクリアできる処理を行いながら、「生食用」として販売してこなかった内幕を、課長が解説。また、焼肉の業界団体理事が「自治体の指導が不十分
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