生肉のユッケなどによる食中毒で男の子が死亡した問題で、蓮舫消費者担当大臣は、不安がある場合には生肉を食べることは控えるよう呼びかけました。 蓮舫消費者担当大臣:「不安がある場合は、生肉の料理を子供、ご高齢者、健康状態が優れない大人の方が食べることは控えて頂きたい」 蓮舫大臣は、ユッケや生レバーなど生肉を食べる場合には、飲食店などに加熱用で販売されたものではないことを確認するよう求めました。さらに、不安がある場合には、子供や高齢者、健康が優れない人は食べること自体を控えるよう呼びかけました。
消費者庁は、こんにゃく入りゼリーの製造業者らに対して、ゼリーの形状などを改善するよう正式に要請しました。 要請文のなかで消費者庁は、こんにゃく入りゼリーの硬さや形状について改善したり、スーパーなど店頭で注意情報を徹底するよう求めています。消費者庁は今月22日、こんにゃく入りゼリーの安全指標を発表し、気管より大きい直径1センチを超えるこんにゃく入りゼリーは窒息する危険性があるため、1センチ以下にするか、逆に思い切って大きくすることが必要だと強調しました。また、のどを通りやすくするために、品質を変えてかみ切りやすくする必要があるとも指摘しています。 今回の要請により、製造業者側は1年程度の移行期間に、窒息しないよう成分を変える、大型化してスプーンですくって食べる形態にする、クラッシュタイプにするなどの3つの選択を、事実上、迫られることになりました。
ベランダで、思わぬ火事が急増しています。 東京消防庁によると、去年1年間に東京都内でベランダから出火した「たばこが原因の火事」は63件で、10年前に比べて倍増しています。一般家庭でも分煙が進み、ベランダで喫煙する人が増えているためとみられます。出火原因も、「吸い殻をゴミ入れに直接入れた」などの火の不始末が約8割を占めています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く