人間と機械の融合、その最前線(1) 2007年5月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2007年05月16日 Jesse Sullivan氏は、2001年の事故のあと、シカゴ・リハビリテーション研究所が作ったバイオハイブリッド・アームをテストする最初の人になった。思考することで動かすことのできるこれらの義肢をテストしている人たちは、女性を含めて他に5人いる。 Photo Credit:シカゴ・リハビリテーション研究所 スライドショー(英文)はこちら マサチューセッツ工科大学(MIT)のHugh Herr助教授は先進プロテーゼ法[義肢・義手・義足などを取りつける術]の研究者で、自らも両足を失っている。この2つの条件が重なったことで、同助教授は自分自身が作成した装置を自分でテストできるという、非常にまれな立場にある。 MIT、ブラウン大
思考がパスワードに――脳波パターンでID認証(1) 2007年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Lakshmi Sandhana 2007年05月15日 現在のBCI技術は障害者向けの補助具の開発に集中しているが、カールトン大学の研究者たちは、思考をパスワードに使ってID認証を行なうシステムを作れる可能性があると考えている。Image Credit: カールトン大学 パスワードを「思い浮かべる」だけでドアの鍵が開けられたり、銀行の口座にアクセスできたりするようになったとしたら、どうだろう? 途方もないことだろうか? たぶんそうではない。 カナダのオタワにあるカールトン大学の研究者たちは、人の思考を使ってID認証を行なうバイオメトリクス・セキュリティー装置の可能性を探求している。 脳波による署名を「パスワード」ならぬ「パス思考」として使うという着想は、
群行動ロボットの進化形:スウォーマノイド 2007年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Emmet Cole 2007年05月15日 『S-bot』たちが、助け合ってギャップを超えるところ。Photo Credit: swarm-bots.org 群行動ロボットは、没個性の集団から進化し、個性派が集まって補完し合うようになる。 ベルギーのブリュッセル自由大学の研究チームが取り組む42ヵ月間のプロジェクトでは、小さな自律型ロボット『スウォーマノイド』を組み立ててテストする。スウォーマノイドは、総勢60体で構成され、3次元環境で協調的に動く能力がある。 スウォーマノイドの構想は、成功裏に完了した『スウォームボット』のプロジェクトを引き継いでいる。この旧プロジェクトでは、複数の同一ロボットが編隊を組むことで、重い物体の運搬や起伏のある土地の横断など、個々のロ
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