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2009年1月8日のブックマーク (9件)

  • 米研究チーム、物体を空中浮揚させる方法を発見 | 世界のこぼれ話 | Reuters

    [シカゴ 7日 ロイター] 米国の科学者らが7日、量子力学の原理を利用して小さな物体を空中に浮揚させる方法を発見したと明らかにした。小型のナノテクノロジー装置の製作などに利用できる可能性があるという。英科学誌ネイチャーで発表した。 ハーバード大学で応用物理学を研究するフェデリコ・カペッロ教授らのチームは、互いに反発し合う分子を使い、分子レベルで作用する力を研究してきた。 研究チームによると、反発作用で分子が空中に浮いた状態となり、それを利用することで、小さな装置に摩擦がない部分を作り出すことができるという。 同チームでは、この技術を利用すれば、手術から料や燃料の生産、コンピューター速度の向上といった分野に応用できる小型装置を製作できる可能性があるとしている。

    米研究チーム、物体を空中浮揚させる方法を発見 | 世界のこぼれ話 | Reuters
  • ips細胞研究を「再生」するために必要な3つの処方箋 - 赤の女王とお茶を

    昨年2008年はiPS細胞の発見でバイオも世の中も大いに沸いたわけですが、大方の予想通り日のiPS研究は先行き多難な模様。 iPSの山中さんが「今年は1勝10敗だった」 「大方の予想通り」と書いたのは別に皮肉ではなく、研究プロジェクトが動いた当初からバイオ系の関係者の多くが心配していたことだからです。 問題は大きく三つ。 1.予算の問題 2.周縁専門家の育成不足 3.雇用不安 1.予算の問題 単純に予算規模だけ比較しても、アメリカではカリフォルニア州だけでも10年で3000億円、マサチューセッツでは1200億円投入するのに対し、日では5年で100億円。 知恵で対抗するにしても、ちょっと物量が違いすぎます。 しかも、この100億円は国の科学研究費従来の枠内で都合するもの。つまり他の研究者に配分する予算を取り上げてこちらに回しているのです。伝聞では、すでに確定したはずの予算も削られていると

    ips細胞研究を「再生」するために必要な3つの処方箋 - 赤の女王とお茶を
    blackshadow
    blackshadow 2009/01/08
    ちなみ2に008年度のNIHの予算は294億ドル(約2兆8000億円)。大人と子供の戦いになるのは最初から運命付けられているわけで、悩ましい。
  • 日本人の遺伝情報、3年がかりで解読へ…産総研が計画 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人の全遺伝情報(ゲノム)を解読するプロジェクトが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)を中心に2009年から格的にスタートする。 今後3年間をかけ、日人特有の病気やルーツなどの解明に役立てる。 プロジェクトは、日人で最も標準的な白血球の型を持つ男性1人を選び、生命の設計図を構成する4種類の物質(塩基)の配列を解読し、外国人と比較する。外国人とのゲノムの差のデータを蓄積すれば、日人に多い病気の解明、体質にあった薬の開発や投与法を突き止めることが可能になる。プロジェクト代表者の平野隆・同研究所主幹研究員は「人種間のゲノムの違いは約0・1%と考えられていたが、実際はその10倍以上の差がある。日人がどのように形成されたかもわかる」と話す。

    blackshadow
    blackshadow 2009/01/08
    今更三年かけてってえらく悠長な計画。たぶん三年後には、全自動かつ一日で何十人ものゲノム解読できるシーケンサーができているよ。
  • 校内で大麻売買 高1男子ら7人逮捕 旭川 - MSN産経ニュース

    北海道警旭川東署は18日までに、大麻取締法違反(所持など)の疑いで、道立旭川商業高定時制4年の田中裕二容疑者(20)=旭川市末広東二条=ら同市内の16〜23歳の男7人を逮捕した。田中容疑者は「校内で売買した」と供述しているという。7人の中には道立旭川商業高1年の男子生徒(16)も含まれている。未成年者を除く5人は既に大麻取締法違反の罪で起訴されている。 調べによると、田中容疑者ら7人は、10〜11月、それぞれ自宅で乾燥大麻10〜600グラム(計約1.5キロ、末端価格600万円相当)を所持していた疑い。

  • ダーウィンは「変化に最も対応できる生き物が生き残る」と言ったか?

    小泉首相が引用した「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」というのはダーウィンの言葉とされているが、実際にダーウィンがそう言ったとする証拠はない。ダーウィン自身の言葉ではなく、後の創作であろう。 小泉純一郎首相は、平成13年9月27日の第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説において、ダーウィンの進化論について述べました。 いよいよ、改革は番を迎えます。我が国は、黒船の到来から近代国家へ、戦後の荒廃から復興へと、見事に危機をチャンスに変えました。これは、変化を恐れず、果敢に国づくりに取り組んだ国民の努力の賜物であります。私は、変化を受け入れ、新しい時代に挑戦する勇気こそ、日の発展の原動力であると確信しています。進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。

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    blackshadow 2009/01/08
    進化論=弱肉強食と勘違いした阿呆よりは大分ましだが
  • ダルエスサラーム便り No.49 - ダーウィンの悪夢

    Habari za Dar es Salaam No.49 "Darwin's Nightmare" ― ダーウィンの悪夢 ― 根 利通(ねもととしみち) 今年の3月の「通信」No.47で触れたフランス映画「ダーウィンの悪夢」について、再度触れたい。一部内容は重複するので、最初にお許しを願っておきます。 「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリー映画(2004年製作)は、フランス、オーストリア、ベルギー製作となっている。監督はフーベルト・ザウパーはオーストリア生まれで、現在はフランス在住。この映画で16もの賞をもらい、日でも山形映画祭などで上映され、審査員特別賞をもらっている。さらにアカデミー賞のドキュメンタリー映画部門にもノミネートされた。幸いにも受賞を逃した。日でもアカデミー賞の発表の日(3月5日)に合わせたのかどうか、NHKのBS-1で放映された。私自身の感想・評価は「通信」N

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    blackshadow 2009/01/08
    ブクマし忘れていたので今更ながらブクマ
  • 「ダーウィン進化論には科学的根拠がある」とする、大きな誤解のもと | masakunの日記 | スラド

    面白い記事を発見した。ネタ元はアメリカで進化論以外の理論も教えるべきという論争とアメリカ人の45%が聖書を一字一句信じている世論調査結果という、取り上げるのも恥ずかしいくらいどうでもいいレベルのニュースなのだが、この方はニュースを紹介したあとこんなことをお書きになっている。 ダーウィンの進化論は、科学だ。なぜなら、論理と証拠に基づく結論があるからだ。圧倒的多数の観察結果により誘導された論理的帰結であり、多くの科学者の追試を経て認められたものであるからだ。そして、ダーウィン以降も、進化論自体は幾多の修正を経て、現在の体系になっているのだ。 おおーここまで言い切れるとはご立派。 だけどね、 まずはWikipedia(進化 - 小進化と大進化)をみてくだされ。 「総合学説の元では、進化とは集団中の遺伝子頻度の変化」とされています。ですからトマトの品種改良や競走馬の育種などを例にあげられる小進化と

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    blackshadow 2009/01/08
    無知(無恥)ってこわいね。
  • 現代医学の功罪

    医療を過信し、医者やクスリに依存し続けると免疫や自然治癒機能は必然的に低下する。 病気やケガを合理的に処置した場合、医療や医薬のリスクが生体機能を蝕む危険がある。 医者と患者の馴れ合いを“依存共犯関係”と言うそうです。 自分や家族・友人や隣人の命や健康を気遣い、医者やクスリに救いを求めるのは 自由です。 と言うより、社会の風潮かも知れません。 それが、最善の選択で理に適っていれば、何の問題もありません。 しかし、医者と患者の間に慣習と妥協が続くと、医療の目的さえ曖昧になります。 子々孫々受け継がれて来た免疫を忘れ、安易に化学合成されたクスリに依存する と、生体の自己防衛機能は知らず知らずの内に低下します。 「完治は望みません。ただ苦痛だけを癒して下さい」そんな関係が、不可解な病気 を生む元凶になります。 対症療法剤が副作用を齎し、複雑怪奇な病気を造り出すのです。 医

    blackshadow
    blackshadow 2009/01/08
    ここまでトンデモネタてんこ盛りだと実に見応えがある。
  • ダーウィンの誤解

    Charles Robert Darwin(チャールズ・ロバート・ダーウィン)1809~1892 イギリスのシュールズベリーで生まれたダーウィンは、当時の人々が思い描いていた「人類創 造は神の力添え」と言う既成概念を打ち破り、総ての種は共通の起源があると1858年、自 然科学者アルフレット・ラッセル・ウォーレンと協同で、ロンドンのリンネ協会の会報に『変 種を形成する種の傾向、ならびに種の永続・および自然淘汰にによる種の永続』と言う革新的 な論文を掲載しました。 彼等の主張は、生物学者や社会学者ならびに、一般の思想家に大きな影響を与えた偉大な論理 だと思います。 何より、神や仏と言う曖昧な概念から脱却した事に価値があります。 ダーウィンは、5年以上もビーグル号に乗船し、南アメリカで化石になった哺乳類の骨を発見 し、中に化石と現存する生物の相違を検証したり、ガラパゴス諸島では

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    blackshadow 2009/01/08
    進化論を弱肉強食の論と見誤る良くある勘違いの例。適者生存"survival of fittest"の意味を理解できていないというか、マルサスの人口論こそ進化論の思想的土台の一つなんだが。