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2013年2月12日のブックマーク (7件)

  • JAMSTEC、東南海地震 想定震源域の海底観測装置を地震監視システムに接続

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2月5日、東南海地震の想定震源域である紀伊半島沖熊野灘の海底下の掘削孔に設置されている長期孔内観測装置を、同海域において展開・運用している地震・津波観測監視システム(DONET)に接続し、観測装置で取得したデータをリアルタイムで受信することに成功、今後の研究活動などに活用可能な観測が行えることを確認したと発表した。 これにより、微小な地震動や地殻変動に伴う海底下の歪みや温度、圧力などの変化と巨大地震発生との関連性に関する研究が可能となり、地震発生メカニズム解明に資する知見の獲得が期待されるとJAMSTECでは説明している。 また、陸上や海底面に設置する観測装置では捉えにくい微小な地震動や地殻変動をリアルタイムで捉えることができるようになることから、今後の防災・減災対策へのデータ利用が期待されるともコメント。 今後は、長期孔内観測装置から得られるデータの品

    JAMSTEC、東南海地震 想定震源域の海底観測装置を地震監視システムに接続
  • 本当にイカは飛ぶ

    北海道大学・北方生物圏フィールド科学センターの山潤・助教らの研究グループが、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の様子を連続写真で撮影することに成功した。詳細なイカの飛行行動を明らかにしたのは世界でも初めて。研究結果をまとめた論文はドイツの科学雑誌「マリン・バイオロジー(Marine Biology)」に5日掲載された。 イカの飛行は2011年7月25日、北海道大学水産学部付属の練習船「おしょろ丸」で千葉県の東方約600キロメートルの北西太平洋を実習航海中に観察された。船首波で驚いたと考えられる約100匹のイカの群れが2回水面から飛び出し、着水までの様子を北海道大学大学院水産科学院(修士課程2年)の村松康太さんと国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科の研究員で、鯨類研究家の関口圭子博士が撮影した。 これらのイカは「アカイカ」か「トビイカ」とみられ、連続写真を解析した結果、飛行

    本当にイカは飛ぶ
  • イカは空を"飛ぶ"ことができる!! - 北大がイカの飛行行動を解明

    北海道大学(北大)は2月7日、イカが水面から飛び出して着水するまでの一連の行動の連続撮影に成功し、その様子を解析した結果、単なる水面から飛び出すのではなく、ジェット推進による加速と、腕とヒレを広げることにより揚力を発生させて、それをコントロールして着水する、発達した飛行行動を行っていることを明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院水産科学院・修士課程2年の村松康太氏、同大北方生物圏フィールド科学センターの山潤 助教、同大附属練習船おしょろ丸の阿部拓三 次席二等航海士、国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科の関口圭子 研究員、北大附属練習船おしょろ丸の星直樹 首席二等航海士、同大大学院水産科学研究院の桜井泰憲 教授らによるもので、独Springerの科学雑誌「Marine Biology」に掲載された。 イカは、外套膜に吸い込んだ水を漏斗から噴出して得る推進力(ジェット推進)で

    イカは空を"飛ぶ"ことができる!! - 北大がイカの飛行行動を解明
  • 気候変動による湿潤化で東シベリアの森林の枯死が進行中 - JAMSTEC

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)は2月12日、地球温暖化の影響による北極域の気候変化に伴い、冬季の降雪量と夏季の降雨量が増加し、東シベリアの地表付近の永久凍土の融解が促され、さらにその過剰な湿潤状態が森林の枯死を進行させていることを明らかにしたと発表した。 成果は、JAMSTEC 地球環境変動領域の飯島慈裕主任研究員らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、2月11日付けで国際学術誌「Ecohydrology」に掲載された。 北極域は、気候変化の影響が顕著に現れる地域で、北極海における海氷の減少はその最たる現象といえる。海氷が減少すると、海洋における太陽光の吸収量を増加させることとなり、その熱や水蒸気が大気へと伝播して大気の流れを変え、結果として、北極域のみならず周辺の大陸、さらには日を含む北東アジアの気候にも影響を及ぼすことが考えられている。 JAMSTECでは、地球環境変動の

    気候変動による湿潤化で東シベリアの森林の枯死が進行中 - JAMSTEC
  • 気象庁 核実験の波形の可能性高い NHKニュース

    12日正午前、北朝鮮北東部で地震とは異なる特異な振動が気象庁の地震計で観測されました。 気象庁は、観測された波形から「核実験が行われたことによる波形の可能性が高い」としています。 12日午前11時57分ごろ、北朝鮮北東部の北緯41.2度、東経129.3度付近で、地震とは異なる特異な振動が気象庁の地震計で観測されました。 振動が発生したのは、地下のごく浅いところで、マグニチュードに換算すると5.2と推定されるということです。 特異な振動について、気象庁地震津波監視課の永井章課長は、12日午後、記者会見を開き、4年前の平成21年と、7年前の平成18年に核実験が行われたときの波形と今回の波形が似ていることや、震源の場所がほぼ同じだと説明しました。 そのうえで、永井課長は「自然の地震ではない可能性が非常に高く、核実験が行われたもとである波形の可能性が高い」と述べました。 気象庁によりますと、地震の

  • 日本の医療費と医者の数は半分にできる うつ病も簡単に治す医療界の異端児が大胆に提言 | JBpress (ジェイビープレス)

    石蔵さんは自らの哲学で一人ひとりの患者をじっくり時間をかけて診る治療を続けてきたが、いままでに「それでは病院の経営が成り立たない。辞めてくれ」と、5つの医療機関から離縁状を渡された経歴を持つ。 「日の医療界は自らの常識の罠に完全にはまってしまっているんですよ」 「なぜ改革をしたくないのか、その理由はさっぱり分からないが、愚かなことに医者はますます忙しくなるのに、所得は増えるどころかどんどん貧乏になる悪魔のサイクルを是として受け入れている」 日の国民皆保険制度は世界的に見れば非常に優れている。しかし、どんなに優れた制度やあるいは組織であっても、長年同じことを続けていると内部に膿がたまってくる。 ときどき膿を出してやらないと、大きなおできとなって簡単には治らなくなってしまう。いまの日の医療現場がまさにそのような状況だと石蔵さんは言うのである。 「日では1日にできるだけ多くの患者を診て、

    日本の医療費と医者の数は半分にできる うつ病も簡単に治す医療界の異端児が大胆に提言 | JBpress (ジェイビープレス)
    blackshadow
    blackshadow 2013/02/12
    JBPressの川嶋諭という名前を見た時点で「ああまたか」と
  • JOC調査で聞き取り役が聞かれ役!“二役”演じ茶番も:その他:スポーツ:スポーツ報知

    JOC調査で聞き取り役が聞かれ役!“二役”演じ茶番も 日オリンピック委員会(JOC)は8日、柔道を除く五輪競技31団体の強化担当責任者へ暴力、ハラスメント行為の聞き取り調査を終えた。7日に15団体、この日16団体の聞き取りにあたったJOCの福井烈強化担当理事は「すべて『ない』という回答だった」と報告。ただ、舞台裏は、茶番と受け取られても仕方のないものだった。 衝撃の告白だ。日バレーボール協会の森田淳悟強化事業部長は「今日は聞く側と聞かれる側、両方やりました」と明かした。サッカー、トライアスロン、カヌー、スキーの調査をした後、向かい側の席に移動し、“聞き取られた”のだという。「同じメンバーで僕が席だけ動いた。質問も同じだからね」。“二役”を演じた強化担当者は他にもいたという。 JOCの市原則之専務理事は「今回は出発点。これから重層的に調査をする」と2日間で31団体の聞き取りという拙速な

    blackshadow
    blackshadow 2013/02/12
    「世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である」現実が斜め下過ぎて大喜利組がまだうまいこと言えないようだ。