2007年10月28日のブックマーク (9件)

  • 和菓子の老舗 - 天漢日乗

    以前にも書いたことだが、わたしの家は、戦前、札幌の中心部にあった菓子屋だった。そのため、一家の籍地は中央区南一条西四丁目にある。店は、市電の西四丁目停留所の北側角にあった。 菓子屋をやめたのは 戦中の砂糖の統制で菓子の要の砂糖が手に入らなくなったから である。その後は菓子屋を再興しなかった。職人さんは応召していなくなり、材料も手に入らず、戦争が原因となって、店を閉めた菓子屋は、日中にたくさんあるだろう。戦争が終わり、運良く、生きて帰って来た職人さんたちが、再び活躍するには、少し時間がかかった。砂糖が自由には手に入らなかったからである。 戦後のことだが、ビルに建て替えるので、札幌軟石でできた店の蔵は解体した。札幌軟石は、札幌郊外の石山から切り出した石で、建材に広く使われた。蔵は自分の生まれる前に壊されているのだが、何度も話を聞かされている内に、ほの暗い蔵の中が見えるような錯覚に陥った。

    和菓子の老舗 - 天漢日乗
  • 旅行

    先月のことですが、金沢でセミナーの仕事をした帰り道、福井の原発銀座と呼ばれているエリアのうち、敦賀半島の先端部に集中している3施設(敦賀原発、美浜原発、高速増殖炉もんじゅ)を巡るツーリングをしてきました。若狭湾に突出する敦賀半島は、全国的には原発半島として知られていますが、その一方で極めて優れた景観美を誇っており、ツーリングやドライブのスポットとして知られているほか、海釣りや海水浴場としても賑わう一大観光地帯なんです。

    旅行
  • http://jk.livedoor.biz/archives/51100438.html

  • J.K's Blues:旧『山椒洞』(鎌倉山)の建物解体 - livedoor Blog(ブログ)

  • J.K's Blues:秋の宝物特別公開@薬師寺東京別院(五反田) - livedoor Blog(ブログ)

  • リッチズさんの演奏機械 | 藤崎圭一郎の雑思録

    東大・駒場博物館で開催されている「機械じかけの音楽── Musica ex Machina」展(12/2まで)へ、ドイツ在住イギリス人アーティスト、マーティン・リッチズさんの作品を見に行きました。 行ったのは初日の19日。アップするのが遅くなりました。展覧会は音楽と機械の関係の歴史をテーマにしたものですが、メインの展示としてリッチズさんの作品が7点(だったかな)展示されています。 機械のオルタナティブとでもいいましょうか。リッチズさんの作品は機械をテーマにしたものですが、いま私たちの身の回りにある機械とは違った種類の機械です。現代の機械の祖型でありながら、主流からは外れた機械たち──演奏機械、振り子時計、機械式計算機、黎明期のコンピュータ。自動機械づくりは、魔術的な行為であり、神の御業を人が真似ることでもありました。機械は日用品でなく、ミクロコスモスだったのです。リッチズさんは、いにしえか

    リッチズさんの演奏機械 | 藤崎圭一郎の雑思録
    blackspring
    blackspring 2007/10/28
     「機械じかけの音楽── Musica ex Machina」展(東京大学教養学部美術博物館)
  • SPACE FOR YOUR FUTURE@東京都現代美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

    「SPACE FOR YOUR FUTURE━アートとデザインの遺伝子を組み替える」 という展覧会が東京都現代美術館で始まった。2008年1月20日まで。 まず、圧倒されるのは美術館の4階の吹き抜けを浮遊する大きなアルミ製の箱。 ↑どこにもつながっていない。当に浮いているのだ! あまりにも大きいため、天井から吊っているのではないかと考えるのが普通だが、 実はこの箱、ヘリウムガスを詰められ、宙を浮遊し漂っている。 傾きを微妙に変えたり、上下したり、回転したり、左右に揺れる。 箱の重さは1トン(!)あり、体積は1000立方メートル。 建築家・石上純也氏の作品である。緻密な計算に基づいた、彼らしいワーク。 ↑作家の石上純也氏。 制作中の先週18日に取材に行ったときはこんな感じだった。 ↑足場を組み、4機のクレーン車と2機の高所作業車を展示室に入れた。 隣室にはヘリウムのボン

  • うわっ、×××様だ | 藤崎圭一郎の雑思録

    都現美へ「SPACE F0R Y0UR FUTURE ア─トとデザインの遺伝子を組替える」展(1/20まで)のオープニングレセプションへ行ってきました。 タナ力ノリユキさんは、エリ力様が100のキャラクターを演じた写真を大壁面いっぱいに展示していました。で、生エリ力様。左端で、あの人と同伴です。 建築家、石上純也さんの作品がおもしろかった。 4階建て分の四角いアルミのバルーンがヘリウムガスで浮いてます。重さ1トンあるそうです。空飛ぶ巨大構造体──。どうやってこれを吹き抜け空間に入れたのでしょうか。併せて展示されていた石上さんの小品も良かった。来年のヴェネチア建築ビエンナーレの日本代表。今最もノッてる人ですね。 2階に展示されていた嶺脇美貴子さんの作品にも惹かれました。ガンプラや漆器や縦笛や水鉄砲が、ネックレスなどアクセサリーに変わっていました。小さな驚きがたくさんある。「あっこれiBook

    うわっ、×××様だ | 藤崎圭一郎の雑思録
    blackspring
    blackspring 2007/10/28
     「『SPACE F0R Y0UR FUTURE ア─トとデザインの遺伝子を組替える』展(1/20まで)のオープニングレセプションへ行ってきました。・・・生エリカ様。あの人と同伴です」
  • SPACE FOR YOUR FUTURE展・東京都現代美術館 - J0hn D0e の日誌

    あまり期待せずに見に行ったが、面白かった。わかりやすくて面白い展示多数。 ヘリウムで浮かぶ、重さ1トン、4階建てビル相当の巨大アルミ製、箱型風船。すげー。 参考: SPACE FOR YOUR FUTURE@東京都現代美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ) mosaki的東京経験値 | 東京都現代美術館:「SPACE FOR YOUR FUTURE」展 沢尻エリカの100変化。100通りのファッションで撮影された沢尻エリカが壁面いっぱいにずらり。「100 ERIKAS」 参考: どすこい喫茶セガール : エリカ様登場! 沢尻エリカといえば、「別に……」騒動の前は、高城剛と付き合ってるらしい、ってニュースで名前を見かけた程度で、それ以前は、全く知らなかったが、これはよく撮れている。さすがモデル。澤田知子のセルフポートレートも嫌いではないが(好きだが)、やっぱり沢尻

    SPACE FOR YOUR FUTURE展・東京都現代美術館 - J0hn D0e の日誌
    blackspring
    blackspring 2007/10/28
     エリカ様