いつの頃からか展覧会の記事の最後に「今日の美味」として、自分が食べた美味しいものを画像付きで紹介しています。 きっかけは定かではありませんが、多分記事本文がいい加減で面白味に欠けるので、その穴埋めとして最後くらいは美味しいもので終えようという基本浅はかな考えから始まったもの。 それが意外にも好評。今や本文のダメダメを補って余りある存在に。 しかも最近は展覧会ごとに限定で美味しいものがショップで販売されるようになったので、ネタに困ることも無し。ところが、昨日伺ってきた「ルーヴル美術館展」(国立西洋美術館)は少々困った事態に。 (展覧会の記事はこちら。会場の様子も写真に収めてきました) それは、販売されている美味しいものが多すぎてとても一つに絞れないこと。何とも贅沢な悩みです。ふと考えると展覧会の内容もそうでした名品揃いで「これだ!」という一枚の作品に絞ることとても難しい。。。 絞れないならい
岩の上って、なぜか神社みたいなものがある。 と、言われてもピンと来ないかたもいるだろう。そもそも都会だとまず「岩」とか生活圏にないかもしれないし。都会の場合はビルの屋上などが岩の代わりを務めていることが多い。ビルの屋上にもなぜか神社的なものがよく設置されてる。それと同じくらいの率で、岩の上にも神社(もしくは神社的なもの)が建っている。 今回はそれらを巡る。普段「うん、在るなー」と思いつつも足を運ぶ機会はなかったのだが、行ってみたらこれがなかなか、どれも見ごたえたっぷりだったのだ。 (T・斎藤)
暗渠っていうのは、フタをされた川のことだ。むかしは川だったけど今は道になっているところ。 そういう経緯があるので、暗渠は街の区画や大通りの方向を無視して、好き勝手にくにゃくにゃ進んでいたりする。その自由気ままな感じが好きだ。 街を歩いていると、そういう「ここはむかし川だったに違いない」と思える道に出くわす。にぎやかな大通りと違い、ちょっとさみしくて、狭くて、くねくねした暗渠。先日もぐうぜんその一つに出くわしたので、そこを歩きながら、暗渠のたのしさを紹介したいと思います。 (text by 三土たつお)
国立西洋美術館(東京・上野公園)では、2月15日まで常設展を映像と音でガイドする『TOUCH THE MUSEUMβ』を期間限定でプレオープンしています。 この『TOUCH THE MUSEUMβ』は、iPod touchを使ったガイド。 通常の企画展などでよく見かける音声ガイドに加え、iPod touchの画面に作品や作家に関する映像が流れるなどの解説が楽しめるプログラム。 常設展示されている作品を選ぶと作品鑑賞の手引きが流れてきます。 展示コーナーが変わると、自然にその場所に似合ったコンテンツに変化していきます。 そしてさらにNHKアーカイブスの映像などを使った関連エピソードも紹介。 画面に「ふれる」ことで、新発見があるかもしれません。 ルーベンス「眠る二人の子供」の前にやってくると…… こんなかたちで同じ絵が表示されている、作品を「さわって」みます。 通常、実際に展示されている絵画作
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