ブックマーク / rioysd.hateblo.jp (5)

  • 幸せな時代ではあるとは思う。 - ダリブロ 安田理央Blog

    先日、音楽業界の友達音楽評論家やレコード会社のディレクターなど)と飲んでいて、昔と今の音楽に接する環境の話になりました。僕ら40代*1がティーンエイジャーの頃は、音楽、とくに洋楽ロックの情報などは雑誌やラジオに頼るしかなく、常に情報に飢えていました。それこそ雑誌の1ページ1ページを舐めるように読み、これはと思ったレコードも、なかなか入手できなかったりして、マンションの中にあるような小さな輸入盤屋をハシゴしたりしました。古いバンドの音源などは廃盤になって入手不可ということも多く、それについて書かれた文章を読んでは、そのサウンドを想像するなんてこともありました。 しかし、今はインターネットを中心に、音楽の情報は溢れています。どんなマイナーなジャンルに関しても情報を入手できるし、それどころか、このバンドを聴きたいと思えば、iTMSやNapstarのような音楽配信サービスを使って、その場ですぐに

    幸せな時代ではあるとは思う。 - ダリブロ 安田理央Blog
    blackspring
    blackspring 2007/09/28
     あとで
  • 安田理央の恥ずかしいblog - 「大人が知らない携帯サイトの世界〜PCとは全く違うもう1つのネット文化」(佐野正弘 マイコミ新書)

    ネットによってエロ雑誌が「殺されていった」ことは拙著「エロの敵」でも書きましたが、その息の根を止めるのはケータイだと考えています。現在、エロ雑誌というものは(残念ながら)PCやネット環境を持っていないけどエロが見たい人の救済措置といった位置づけになっています。エロ雑誌のアンケートによるPC所持率の低さにそれは、はっきりと現れてるんですね。しかし今の日でケータイも持っていない人というのは、かなり少ないでしょう。現在、携帯電話・PHSの契約者数は1億人以上、つまり日総人口の約8割。もはや誰もが持っているといっても過言ではないですね。そしてケータイはどこへでも持ち歩ける。トイレに行く時など常に肌身離さず持ち歩いている人も多い。僕もそうですが。そうなると、雑誌がPCやネットコンテンツに対して持っていた「ハードがないところでも簡単に見られる」というアドバンデージも崩れてしまうわけです。後は画面の

    安田理央の恥ずかしいblog - 「大人が知らない携帯サイトの世界〜PCとは全く違うもう1つのネット文化」(佐野正弘 マイコミ新書)
    blackspring
    blackspring 2007/09/25
     「20代後半~30代の『PC世代』と、10代~20大前半の『ケータイ世代』は、明らかにメンタリティが異なる種族」「『PC世代』から入っちゃうと、『ケータイ世代』を理解するのは難しい」
  • 安田理央の恥ずかしいblog - エロは不滅ではない

    先日、歌舞伎町の風俗店店長からAVモデルのプロダクション社長になった方にインタビューしました。2004年の歌舞伎町一斉摘発を機に転職したということなんですが、僕も元風俗ライターとして、あの一連の出来事は忘れられません。 それまでも、風俗店の摘発は日常茶飯事でした。性感ヘルス、イメクラといった、いわゆる平成風俗は、ほとんどが風営法無届けの「違法店」でしたから、常に摘発の可能性があったのです。とはいっても、摘発されても、もうその日の夕方には店名を変えて表向きの店長を変えて営業再開していたりして、まぁ、見せしめのようなものだったわけです。お上の方も必要悪だと思っているというのが、僕らの認識でした。だって、実際に風俗を潰しちゃったら色々と弊害も出てくるじゃないですか。男の性欲ってのは、どこかで発散しないといけないわけだし、その辺はお上の方も心得ていて、未成年使うとかクスリ使うとか番させるとか、そ

    安田理央の恥ずかしいblog - エロは不滅ではない
  • 「エロの敵」参考資料 - ダリブロ 安田理央Blog

  • 「遺品整理屋は見た!」「書店繁盛記」 - ダリブロ 安田理央Blog

    今週読んだ2冊のをご紹介いたしますよ。 「遺品整理屋は見た!」(吉田太一:著 扶桑社)は遺品整理のプロ、すなわち一人暮らしの人が無くなった時に遺品を片付けたり部屋を片付けたりする業者が体験した現場の話をまとめた。老人の孤独死で発見が遅れていたり、自殺や殺人の跡だったりで、壮絶な現場多数。布団の中で蠢くウジ虫の固まり、部屋一面を覆い尽くすゴキブリ、溶けてしまって液状化した遺体など、ホラー的なおぞましい描写も多くご飯をべながら読むには、とても薦められませんが、サラリとした文体なので、意外なくらいに読みやすいんですね。著者の視点がとても優しいんですよ。いわゆる「裏モノ」や猟奇的な面白さを期待すると肩すかしくらうかも。でも、淡々と書かれている分、読後感は深いです。 賃貸住宅内で死亡者が発生した場合、家主は次の入居者にその事実を伝えないといけないって法律があるんですってね。んー、それを聞くと一

    「遺品整理屋は見た!」「書店繁盛記」 - ダリブロ 安田理央Blog
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