ブックマーク / www.tokyoartbeat.com (11)

  • DIC川村記念美術館に「トゥオンブリー・ルーム」が新設!

    DIC川村記念美術館はサイ・トゥオンブリーのブロンズ彫刻を収集し、同館が所蔵するトゥオンブリーの絵画作品《無題》(1968年)とともに展示する「トゥオンブリー・ルーム」を開設した。 サイ・トゥオンブリー 《無題》1990年 ©Cy Twombly Foundation サイ・トゥオンブリーは、アメリカ現代美術を代表する作家のひとりであり、ロスコやポロックらアメリカ抽象表現主義の巨匠たちの次世代を代表する画家として、彫刻、素描、写真作品においても優れた作品を残し、「孤高の詩人」とも評される。 今回、同館が新たに収蔵したブロンズ彫刻は、トゥオンブリーの作家人生において重要な作品として位置づけられている。元来、ブロンズの原型となった作品は1966年に旧友エリザベス・ストークスに贈るため、木製の台座と石膏を材料として制作されたのだという。その後、保存の問題からエリザベスの希望を受けて5点のブロン

    DIC川村記念美術館に「トゥオンブリー・ルーム」が新設!
  • 私の彼を美術館に連れてって!!YES/NOチャート

    大好きな彼と一緒に美術館やギャラリーに行って、アートを体験して、二人の思い出の1ページに残したい…でも、肝心な彼はあまり美術に関心がなくて、なかなか誘っても乗り気になってくれない。でも、彼が興味を持ちそうな展覧会さえ見つかれば、逆に彼の方から誘ってくれたりして?そんな便利な指南書があったらなあー。 積極的にアートイベントに行かない人たちは、普段どんなことをして過ごしているんでしょう?今回は、敢えてそんな人に焦点を当て、彼らのライフスタイルをインタビュー調査してきました!全体から感じた考察の結果、見えてきた要素をまとめてみると… ・美術館にあまり行かない人に根強い?固定概念 美術館に行かない理由として「難しそうだから」と回答した人が多かったものの、実際に彼らにTABで気になるイベントを探してみてもらったところ、興味のある展覧会を自分で見つけることができた。また、「料金が高そう」「時間がないか

    私の彼を美術館に連れてって!!YES/NOチャート
    blackspring
    blackspring 2012/12/23
     「大好きな彼と一緒に美術館やギャラリーに行って、アートを体験して、二人の思い出の1ページに残したい…」 割と別にどうでもいい。
  • レム・コールハース × 南條史生<br />今、なぜ〈メタボリズム〉なのか?

    書籍『Project Japan』世界先行発売を記念したトークイベントでの模様を中心に<br /> 現代から、メタボリストたちの時代を振り返る 『メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン』展示風景, 森美術館 Photo: Rie Yoshioka 森美術館での『メタボリズムの未来都市展:戦後日・今甦る復興の夢とビジョン』と時期を同じくして、現代を代表する建築家レム・コールハース氏が、メタボリズムについての書籍『Project Japan』(英語版)を10月28日に刊行する。(日語版は平凡社より2012年2月に発売) 森美術館で開催されたシンポジウム前日の9月17日には、来日中のコールハース氏と、森美術館館長の南條史生氏が『Project Japan』世界先行発売を記念して、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIにてトークイベントを行った。筆者はそのイベントに

    レム・コールハース × 南條史生<br />今、なぜ〈メタボリズム〉なのか?
  • 東京・丸の内に三菱一号館美術館がオープン

    三菱一号館美術館の入り口外観。丸の内の一等地に立つ。 4月6日、東京・丸の内に三菱一号館美術館がオープンした。 現在、開館記念展の第一弾として「マネとモダン・パリ」展が7月25日まで開催されている。 「三菱一号館」は、1894年に英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計され、三菱が建設した建造物。1968年に解体されたのだが、今回当時の設計に基づいて復元したものが「三菱一号館美術館」だ。 40年あまりを経て復元された建造物は、当時の一部の部材を再利用したり、製造方法や技術も再現されているという。 開館にあたって美術館館長の高橋明也氏があいさつ。自身もマネのファンで、個人所蔵する史料も展示されているという。 3階建てのこの美術館は、復元した暖炉など内装も特徴的だ。さほどそれぞれのフロアの天井高が高いわけでもないが、いくつもの小部屋が別れている特徴的な構造になっている。今回の回顧展のように

    東京・丸の内に三菱一号館美術館がオープン
  • 「静嘉堂の名刀」展

    刀鑑賞というと、皆さんはどのようなイメージをお持ちになるだろうか。古くさい、マニア向き、はたまた爺くさい……。色々あるだろうが、いずれにせよ一般の美術好きや若い世代からはやや遠い世界だと思われているのではないか。そんな人たちにとって、東京・世田谷区の静嘉堂文庫で開催されていた展は、従来の印象を改めるいい機会になったかもしれない。 静嘉堂は茶道具、彫刻、絵画など東洋美術の堂々たるコレクションを有する美術館であり、かの有名な稲葉天目茶碗の所蔵先としても名高い。今回の企画はコレクション創始後まもなくから収集されてきた日刀を展示するもので、国宝、重文を含む30点あまりが並べられていた。 はじめに断っておくが、筆者は日刀に関しては全くの素人である。ところがなかなかどうして、展は私のようなズブの素人にも充分楽しめるつくりになっていた。静嘉堂の展示にはいつも分かりやすい解説が付されているのが

    「静嘉堂の名刀」展
    blackspring
    blackspring 2010/04/03
     2008年の展覧会に関して。「武家文化の輝き 静嘉堂の古刀と工芸」展@静嘉堂 2010年4月10日から。
  • 東京アートビート iPhone アプリ、ついにリリース!

    みなさんの近くで開催されてるアート・デザインイベントを教えてくれる、シンプルで頼もしいアートガイドの誕生です。もう、800以上ものスペース情報から、ギャラリー巡りプランを練り上げて出かける必要はありません。このアプリが400以上のイベントへのアクセスを簡単にしてくれるでしょう。 Tokyo Art BeatのiPhoneアプリが、現在日のApp Storeライフスタイル部門の1位。もう既に購入してくださった方、400以上にものぼるTwitterでのみなさんからのフィードバックに、心より感謝しています! お気づきの方も多いでしょうが、TABを運営する私たちはガジェット好きで、しかもMacが大好きです。私たちはここ1年以上、iPhoneからTABのPCサイトを閲覧していましたが、ブラウズはできても、小さな画面になってしまい、決して満足できないものでした。そのため情報を読みやすく、今いる場所と

    東京アートビート iPhone アプリ、ついにリリース!
    blackspring
    blackspring 2010/02/25
     iPhoneもってない・・・
  • トークイベント『アートの未来:作品体験とアーキテクチャ』

    2009年12月23日にCAMP主催で、トークイベント『アートの未来:作品体験とアーキテクチャ』が開催されました。CAMPは、同時代の表現や文化政治や経済なども含む)を考えることを目的とした企画を行う団体で、これまでもさまざまなスペースでトークイベントを開催している団体です。 『アートの未来:作品体験とアーキテクチャ』と題した今回は、4人をゲストに迎え「アーキテクチャ」をキーワードに行われました。アーキテクチャとは建築様式や構造を指す言葉ですが、最近は社会の仕組みやウェブのシステム構造など、広義の意味での「構造=アーキテクチャ」という使われ方をしています。ここでいう「アーキテクチャ」とは「ものごとの仕組み」といった広い意味を指します。 CAMP会場風景 全体は3部構成になっていて、第1部は辻憲行さん(東京都写真美術館学芸員)、星野太さん(東京大学大学院総合文化研究科博士課程/日学術振興

    トークイベント『アートの未来:作品体験とアーキテクチャ』
  • According to Ai | TABlog | Tokyo Art Beat

    Mori Art Museum’s first solo exhibition of contemporary Chinese art. Ai WeiWei "According to What?" at Mori Art Museum in the Roppongi, Nogizaka area This event has ended - (2009-07-25 - 2009-11-08) Paul Gauguin famously said, “Art is either plagiarism or revolution.” In still-conservative China, artist Ai Weiwei appears unafraid in birthing works that embody the latter. He impinges artistic revol

    According to Ai | TABlog | Tokyo Art Beat
  • 関根伸夫 「位相 – 大地」の再制作

    関根伸夫 「位相 - 大地」(1968)1968年10月に、神戸の須磨離宮公園で、関根伸夫が「位相 – 大地」を制作しました。深さ2.7メー トル、直径2.2メートルに掘られた穴と、全く同じ高さ、直径に固めて作られた土の円柱で作られている「位相 – 大地」は、「もの派」というアーティストグループの初期の作品に対する大きな分岐点となり、日戦後美術史の象徴的な作品として認められています。もの派についてより知りたい方は、こちらの特集記事をどうぞ。 40年ぶりに、「位相 – 大地」の再制作が、「多摩アートラインプロジェクト」において行われました。展では様々な作家による作品が11月1日から9日まで多摩川駅前の田園調布せせらぎ公園など、東急多摩川線沿線に設置されています。 1968年には、その当時に20代の関根ともの派の何人かのアーティストと一緒に手掘りで作品を制作しましたが、今回は建設会社の応援

    関根伸夫 「位相 – 大地」の再制作
  • 金氏徹平 + 鈴木ヒラク 展 (トーキョーワンダーサイト渋谷)

    トーキョーワンダーサイトでは、2000年より始まったトーキョーワンダーウォール(主催:東京都)との連携や国内外の芸術文化機関、ギャラリー等とのネットワークを通じて、若手アーティストを継続的に支援しています。シリーズTEAM(Tokyo wonder site Emerging Artists on Mezzanine)では、TWS郷の展示で頭角を現してきたアーティストなど特に実力派の若手を選出しTWS渋谷にて展示を行います。タイトルの Mezzanine(=中二階)には、この展示をきっかけに、彼らが活躍の場を国際レベルのフィールドへと一段かけあがることへの期待が込められています。 今回は、近年国内外で注目を高めている、金氏徹平と鈴木ヒラクによる展覧会を開催します。それぞれ展に先駆け、TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスで滞在制作した新作を含むインスタレーションを展示します。 金

    金氏徹平 + 鈴木ヒラク 展 (トーキョーワンダーサイト渋谷)
  • ギャラリー、美術館、その他全てのイベント運営者がよりよいウェブサイトを構築するための10のポイント

    ホーム / ニュース・記事 / ギャラリー、美術館、その他全てのイベント運営者がよりよいウェブサイトを構築するための10のポイント このように、多くのサイトと日常的に触れることで、TAB を使いやすく、明確で、網羅的なサイトにしていく大きな刺激になってきましたし、また東京をベースにしたデザイングループであるAQでのウェブユーザビリティコンサルタントとしてのウェブデザインにも大きな影響を与えてきました。また、同時に、ウェブサイトをデザインする上でのよくある誤りとそれに対する対応策についての長いリストがその間にできてきました。今回はそれを10点に集約して、ここでご紹介したいと思います。このガイドが日のそして世界中のアート・デザインイベントの運営者の皆さんがウェブサイトを作る上で、有益であることを願っています。 もちろん全ての問題点をカバーすることは不可能ですし、ここに示す解決策が全てのサイト

    ギャラリー、美術館、その他全てのイベント運営者がよりよいウェブサイトを構築するための10のポイント
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