ビンテージのダッフルコートを交換して着た。石津祥介さん(左)は「こういう冒険する色こそ、古着で手ごろに手に入れるのがいいよね」。安藤さんは「50年前のものと思えない今っぽい雰囲気」と気に入った様子(東京都港区の石津事務所で) 古着ライフを楽しむ連載の2回目におすすめするのは、ダウンやダッフルコートだ。ビンテージ品を今風に着こなしたいなら、最近のトレンドであるゆったりめのサイズ感のものを探せばいい。大きめサイズが流行した1990年代の品々ならば、おおむね間違いはないだろう。また、鮮やかなオレンジや大胆なチェックといった「冒険したい色柄」こそ、手ごろな値段の古着でトライしてみるのが賢い選択といえる。服飾評論家の石津祥介さん、外資系金融機関に勤める安藤健治さんがビンテージアウターを持ち寄って、着比べてみた。 ――最近ダッフルコートが人気ですよね。ビジネスカジュアルに合わせたいという人も増えていて
ご覧のように、コートブランドだけでなく、中綿系のアウターブランドやLARDINI、ERNESTO、LUIGI BORELLI のような他の著名ブランドもダッフルコートを打ち出しているのを見ても注目度の高さがうかがえます。 PITTI UOMOの会場でもダッフルコートを着た人たちが増えています。 ご覧のように、数年前まではほとんど見かけなかったダッフルコートを着た人たちが確実に増えています。 ダッフルコートが注目される背景には、やはり昨今のクラシック回帰の流れが影響しています。 ここ数年、ヘリテージというキーワードで様々な伝統的なものが注目されていますが、英国海軍の防寒着であった由緒正しいダッフルコートがいま注目されるのも自然な流れと言えるでしょう。 また、アウターやコートのフィッティングがゆるくなってきているのも、シェイプの全くないダッフルコートが注目されるひとつの要因だと思います。 さら
だいぶ暖かくなってきた今になってコートの話題を出させて頂く。季節感度外視です。 2年ほど前。夫40代半ばの事。 通勤用にダッフルコートが欲しいと言ってきた。 夫は村上春樹ではない。 文章を書いてお金を稼いでいる自由業にあるわけでもなく サラリーマンはサラリーマンでも結構硬い感じの職場であるし 通勤に使うということはお客さんに会う時に着ていることもあるかもしれない。 夫は村上春樹ではないし 当時の私は40代半ばの男性にダッフルコートは「ナシ」だと思っていた。 例え通勤用でなくても。例え私服であったとしても。 結局その時は通勤用に無難な黒のトレンチを購入した。 よほどダッフルコートに未練があったのか それ以来買い物に一緒に行くと夫はダッフルが欲しいということを 時には遠回りに匂わせ時にはストレートに要求してくるようになった。 夫は松坂桃李ではない。 ジュンヤワタナベのダッフルなど欲しがっていな
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