2024年8月26日のブックマーク (3件)

  • 「歩きたい」と父は言った ※長文 - 迂闊にも程がある

    父のおでこの縫い傷の抜糸に行って来た。 午前9時の予約だったけど父を迎えに行って病院には8時半ごろ到着。 駐車場や病院内での移動は車椅子なので何だかんだと時間がかかるので。 (えらい早よ着いてしもたわ)とは思ったけれど、そこはさすがの月曜日の病院である。もう既に各診察室前のベンチは人で一杯。 その人々の前を車椅子の親子が花道のごとく通っていくのだ。おでこに約5cm四方のガーゼを貼り付けている父は診察を待つ退屈な民衆の格好の好奇の餌 もとい 注目の的である。 かろうじて空いていた席で次女のバレエショールを編みながら待っていると、隣に座っている母娘と思われる方たちの会話が否が応でも耳に入ってくる。 思わず聞き耳を立ててしまった話題は娘さん(と思われる)のお姑さんの断捨離っぷりだ。何とほぼすべての器を捨て娘さん達や来客の際は紙皿・紙コップ・ペットボトルでもてなすそうだ。衣類もほとんどなくて部

    「歩きたい」と父は言った ※長文 - 迂闊にも程がある
  • 人それぞれの家事がある - 脱力生活くらぶ

    「お米がなければ、うどんをべればいいじゃない」空っぽのお米売り場を見る度、マリーアントワネットの言葉を思い出します。言ってませんか? 「お米がないわよねぇ。あってもアホほど高いわよねぇ」と、普段一人暮らしをしている帰省中の息子と、主婦の会話が出来るようになった。 「母ちゃんは、ほんまにすごいと思うわ」と、息子が私に言う。1日3作ることらしい。 自分は同じものばっかり作ってべていて、長期休暇は大学の堂もお休みなので3自炊しているが、それがとても大変なんだと。 可哀想で泣けるけれど、泣いていてもつまらないので、念のため聞いておきます。「どれくらいすごい?」ってね。 すると、息子はしばらく考えた後、「ひよこのオスとメスを見分ける人くらいすごい」と返してきた。 ただの主婦の私が、そんな特殊技術を持った人と同じくらいすごいのか。光栄である。 ほんの一瞬、ひよこのお尻を見ただけで判別してしま

    人それぞれの家事がある - 脱力生活くらぶ
  • 【湯西川♨️湯治旅】(まとめ)秘境温泉で平家の歴史に触れる旅 - 東京ひとり時間

    こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 数回に渡り、 栃木県「湯西川・湯治」 夫婦ふたり旅について書いていますが、 最終回としてまとめさせていただきます。 旅のテーマ 山深い秘境「桓武平氏の里」で湯治をしながら、平家の歴史に触れる2泊3日の素泊まり旅行。 旅程 1日目 出発|浅草~湯西川温泉へ 浅草で駅弁を買っていざ湯西川温泉へ。電車とバスで約3時間。 ↓ ホテル|亀の井ホテル 日光湯西川 今回のお宿。季節ごとの景観が窓越しに楽しめるラウンジが最高。荷物を預けたら村を散策。 ↓ 観光|平家の里 平家の落人伝説を継承する里。展示などのほか、里の味もいただけます。 ↓ 参拝|高房神社 上社 湯西川集落の鎮守様を参拝。御神木は樹齢800年のパワースポット。 ↓ 散歩|平家集落 湯西川沿いの趣ある集落。川べりの散策も◎ ↓ 買い物|温泉街 コンビニはない

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