【読売新聞】 自動車・二輪車メーカー5社による量産に必要な認証「型式指定」の不正申請に絡み、国土交通省が、トヨタ自動車で判明した不正行為6事例について、国の基準だけでなく日韓や欧州を含む62か国・地域が採用する「国連基準」にも反する
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【読売新聞】 自動車・二輪車メーカー5社による量産に必要な認証「型式指定」の不正申請に絡み、国土交通省が、トヨタ自動車で判明した不正行為6事例について、国の基準だけでなく日韓や欧州を含む62か国・地域が採用する「国連基準」にも反する
【読売新聞】 東京・羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、日航が事故機体の一部について、保存の検討を始めたことがわかった。事故の教訓を伝え、航空安全の向上に生かすのが狙いで、今後、社内外向けの展示も含めて
市が建設計画 五輪後も常設へ 横浜市は13日、みなとみらい21地区のJR桜木町駅―新港ふ頭間で検討中のロープウェーの建設計画の詳細を明らかにした。桜木町駅前と新港ふ頭の運河パーク内に停留所を設置し、この間の約630メートルを片道2分半~3分程度で運行する。2020年東京五輪・パラリンピックまでの開業を目指し、大会期間中は観光資源として活用。その後も常設する方針だ。 計画は、市と、みなとみらい21地区の遊園地「よこはまコスモワールド」を運営する泉陽興業(大阪市)が進めている。 市は同日の市議会常任委員会で詳細を説明した。それによると、支柱は遊歩道「汽車道」に沿って海上部分に3本、地上部分に2本を設置し、ゴンドラ36基が高さ約30~40メートルで運行する。乗車定員は8人で、車いすでの乗車も可能となる。運賃は検討中だ。 市によると、計画が昨年5月に明らかになって以降、近隣の一部事業者などからは景
女児がはねられた現場。乗客は降車後、横断歩道上に停車したバス後方を対向車に注意し横断する(8月31日、横浜市西区で) 横浜市西区北軽井沢の市道交差点で8月30日、市営バスが横断歩道上に停車し、バスの後方から横断しようとした女児が車にはねられ死亡する事故があった。横断歩道と停留所の距離は約5メートルしかなく、死角ができないよう30メートル前後離すことを求めた基準に適合していない。この停留所は基準を定める前に設置され、市は「法令違反などはない」としているが、専門家は「安全性の観点で位置を変えるなどの対応が必要だ」と指摘している。 神奈川県警によると、死亡したのは現場近くの小学5年渡辺ゆり愛(え)さん(10)。停留所は交差点の角にあり、バスは幅約4メートルの横断歩道を塞ぐ形で停車。降車した渡辺さんはバスの後方から横断し、対向車線を走ってきた軽ワゴン車にはねられた。信号機はなかった。
慢性的渋滞に悩まされていた東京都町田市鶴間の国道16号上に、2・1キロにわたる「保土ヶ谷バイパス町田立体」が完成し、24日から供用が開始された。 地元住民も避けて通る渋滞の“名所”の汚名返上が期待される。 16号の同区間には、東名高速道路横浜・町田インターチェンジとの合流部と、国道246号が交差する「東名入口交差点」が約500メートル離れた形で存在し、流入、流出の車が渋滞の大きな原因となっていた。 完成した町田立体は、横浜方面から延びてきた保土ヶ谷バイパスを、高架道路の形で町田側に延ばした。国道16号の上を走り、インターとの合流部(建設中)は設けられるが、東名入口交差点などをやりすごすことで、町田市内の地域交通と横浜―八王子間の遠距離交通を分離した。 587億円の事業費を投じ、13年かけて建設された4車線の高架バイパスは、最高で地上17メートルを走る。東名入口交差点をまたぐ246号の「鶴間
噴石に見立てた砥石の貫通を防いだ、防弾チョッキに使われる繊維を挟んだ木材(左)(16日午前、神奈川県横須賀市で)=上甲鉄撮影 防弾チョッキなどに使われる「アラミド繊維」で山小屋の屋根を補強し、火山の噴石が屋根を貫通するのを防ぐ技術の公開実験が16日、神奈川県横須賀市で行われた。 昨年、噴火した御嶽山の火口周辺では、こぶし大の噴石が最高時速300キロほどで飛んだとみられ、多数の死者が出た。山小屋で難を逃れた人も多かったが、噴石が屋根を突き抜けた例もあり、内閣府で補強方法を検討してきた。 実験では、屋根に使われるスギ板や鋼板の間に、厚さ1ミリ弱のアラミド繊維のシートを2枚挟み、噴石に見立てた円柱形の砥石(といし)を高速でぶつけた。重さ1・4キロの石を時速440キロで、重さ3・4キロの石を時速295キロでぶつけた結果、いずれも貫通はしなかった。
雪の重みで屋根がつぶれた格納庫。天井を突き破った機体の一部が見える(2月15日、読売ヘリから)=三浦邦彦撮影 格納されていた10機のうち、自衛隊機(6機)だけで調達価格は約860億円に上るが、倒壊の危険から調査が進まず、1か月が経過した今も被害の全容は判明していない。 防衛省などによると、格納庫は、自衛隊機などの整備を請け負う日本飛行機(横浜市)の所有。縦約60メートル、横約170メートルの大きさで、2月15日午前5時頃、天井部分が大きく陥没した。当時、格納庫では、潜水艦を探知するP3Cや画像情報を収集するOP3Cなど計6機の自衛隊機が整備を受けていたほか、米軍の哨戒機4機も置かれていた。 格納庫は30センチの積雪に耐えられるように設計されていたが、完成から約60年がたっており、同省は雪の重みで陥没したと見ている。6機の垂直尾翼が天井を突き破っている状態といい、幹部は「機体の上方から大きな
2月に関東甲信を中心に2度にわたって降った記録的な大雪の際、東京都内で雪が原因で起きた車の人身事故のうち、タイヤの種類が判明したほぼ半数が、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していなかったことが、警視庁のまとめでわかった。 同庁は、積雪があった2月8日~10日と、同14日~16日に都内で発生した人身事故計237件を分析。雪が原因の事故は47件を数え、車に巻き込まれた歩行者を含め、52人が負傷した。 タイヤの種類がわかった26件のうち、8件でスタッドレスタイヤ、3件でチェーンを装着していたものの、15件はノーマルタイヤのままだった。
人口減に悩む神奈川県横須賀市は新年度から、横浜からの距離に比べて地価が安いなど、「住みやすさ」をアピールする事業に乗り出す。 横浜駅に広告を出すなどして、「遠い」「不便」といったイメージの払拭を図り、子育て世代を中心とする転入者の増加につなげたい考えだ。市によると、こうした定住促進策で市町村が駅広告を利用するのは県内初という。 ◆転出超過 市中央部にそびえる大楠山麓にある旧市立平作小学校。児童数減少で昨年4月、市立池上小と統合して閉校し、にぎやかだった校内は閑散としている。平作小の児童数は1970年代後半のピーク時に900人を超えたが、2012年度末には146人に減少していた。近くに住む50歳代の女性は「子供たちがいなくなり、広い歩道がますます広く感じる」とため息をつく。 市の人口は1月1日現在、40万9340人。総務省が1月に発表した2013年の住民基本台帳人口移動報告によると、転出者1
長野県内は15日、各地で雪の被害が相次いだ。 茅野市の国道20号では14日夜に大型車2台がスリップして道路を塞ぎ、15日午後4時現在、約7キロの区間で約300~400台の車が立ち往生している。長野新幹線は開業以来初めて終日運休し、JR中央線では特急3本が14日夜に立ち往生した。原村では駐車場の屋根が崩れ下敷きとなった81歳の女性が死亡。読売新聞のまとめでは、15日午後4時までに38人がけがを負った。 約300~400台の立ち往生が発生した茅野市金沢の国道20号は、片側1車線の道路。長野国道事務所岡谷維持修繕出張所によると、雪は深さ約40~50センチ。迂回(うかい)路はなく、Uターンもできなかったという。15日未明から道路を塞ぐ大型車の撤去作業に取り掛かったが、雪に阻まれて難航。同事務所は15日未明から協力業者を通じて食料、水、ガソリンを配給。車両が立ち往生している付近にある公民館が避難所と
低気圧に伴う大雪の影響で通行止めが続いていた新東名高速道路新清水ジャンクション(JCT)―御殿場JCTの通行止めは、10日午前2時に解除された。 新東名の全面通行止めは2012年4月の開通以降、初めてで、再開までに最大49時間を要した。中日本高速道路東京支社(東京都港区)は「東名を優先して除雪したため」と説明するが、山間部を走り、地震・津波に強いとされる新東名の思わぬ弱点が露呈した。 通行止めは8日午前1時に始まった。本州の南を発達しながら進んだ低気圧の影響で雪が降り始めたため、同社は新東名高速道路の御殿場JCT―三ヶ日JCTの162キロの全線を通行止めとした。新清水JCT―三ヶ日JCTは9日午後2時半、新清水JCT―御殿場JCTは10日午前2時に解除され、それぞれ、37時間半と49時間に及んだ。 同社は「東名は新東名に比べて海側で道路の標高も低いため、積雪が比較的少ないと考えた。東名を優
8日から続いた記録的な大雪の影響で、東京都心をはじめとする首都圏では、転倒による負傷者や路上で立ち往生する車が相次いだ。 大雪に対する都会の備えの脆弱(ぜいじゃく)さが、はからずも浮かび上がった。 「こんなに…」 「心づもりはしていたが、こんなに降るとは……」 JR三鷹駅(三鷹市)周辺の約120店で作る「三鷹中央通り商店会」の井口文浩理事長(66)は10日、雪かきに追われたこの土日を振り返り、疲れた様子で話した。 降り始めの8日昼から各店で雪かきを始めたが、一向にやまず中断。9日から再開し、互いに手伝いあうなどしてようやく開店にこぎ着けたという。 ホームセンター大手「カインズ」(埼玉県)によると雪かき用スコップには8日から客が殺到。前週の20~30倍も売れ、小型の園芸用のものも売り切れる店舗が続出した。担当者は「急に商品はそろえられない。スコップぐらい、一家に1本備えておいてもいいのでは」
1月29日、航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」所属のT4練習機2機が訓練中に空中で接触した事故で、うち1機は機体の安定を制御する水平尾翼を半分以上失い、墜落などの大事故につながりかねない状態に陥っていたことが、空自への取材でわかった。 空自は約20人の調査官を派遣し、訓練中の安全管理に問題がなかったかなど原因究明を急いでいる。 空自によると、1月29日午前11時24分、空自松島基地(宮城県)の南東約45キロの太平洋上で曲技飛行訓練をしていた4機のうち、1番機の前部と2番機の水平尾翼付近が接触。1番機は速度を測る「ピトー管」と呼ばれる部品が大きく折れ曲がり、2番機は水平尾翼の半分以上が脱落した。 両機は事故から4~10分後に松島基地に緊急着陸したが、空自関係者は「水平尾翼が破損すると、機体は上下方向の動きが不安定になる。大きな事故につながりかねなかった」と話す。 1番機の前部操縦
トラックの運転を巡り、運送業界などから、普通免許で運転できる総重量を現行の5トン未満から6・5トンへ引き上げるよう求める声が上がっている。 ハイブリッド化などで総重量が5トン以上のトラックが増え、免許を取得して間もない高校新卒者らが運転できなくなり、雇用にも影響しているという。警察庁は有識者の検討会を発足して議論を始めたが、慎重論も出ている。 運転免許は、車体の重さと積載量を合わせた総重量が5トン未満に対応した「普通免許」、5トン以上11トン未満の「中型免許」、11トン以上の「大型免許」の3種に分類されている。普通免許は18歳以上なら取得できるが、中型免許の取得要件は普通免許を取ってから2年となっている。 運送業者や宅配業者が集配で多用する積載量2トンクラスのトラックの大半は、総重量5トン未満だったが、最近は、積載量が変わらないのに総重量5トン以上が増加。財団法人「自動車検査登録情報協会」
ホンダは23日、11月22日開幕の東京モーターショーに、軽自動車のオープンスポーツカー「S660コンセプト」(試作車)を出展すると発表した。 1991~96年に販売した「ビート」の後継モデルで、2人乗り。2014年中の発売を目指しており、価格は200万円台を想定している。 軽自動車は、価格や維持費の安さなどで人気を集めている。ホンダは「手軽に乗れるスポーツカー」の販売で若者にアピールしたい考えだ。
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