退学することをほぼ決めてから、ブログをいろいろ見たりしていると、あまりにも優秀な人が多くて悔しくなってきたので書きました。これは人生の失敗談と、これからがんばっていくぞという話です。 1年目 僕はもともと頭の出来が悪くて、それを人より何倍もの時間をかけてカバーする人間でした。ゲームをしたり、友達と遊んだりといった記憶はあまりなくて、どちらかというといつも時間をかけてなにかに取り組んでいた気がします。特に中学3年生の頃から数学に憧れて、ひたすら高校数学をやっていました。そして、努力の結果、東大に受かりました。合格祝いで先輩から言われた、「自分の力で手に入れた環境を色んな見方で楽しんでいってほしい」という言葉がほんとうに嬉しくて、やったぞ、俺はやったぞ、これからは自分の手で未来を切り開くんだ、やっていくぞという気持ちを抱えて東大に入りました。 そして、いろいろあって、足の病気になって詰みました