タグ

2013年11月11日のブックマーク (2件)

  • 『学習する組織―システム思考で未来を創造する』から

    ◇相手の習慣的な防御行動を「治そう」とすれば逆効果になる。たとえば、なぜ自己防衛しているのか誰かに聞いてみよう。例外なく最初の反応は抵抗である。「僕が? 自己防衛なんてしてないよ!」と。 ◇ロバート・フリッツが言うように、「大事のあるところ、小事は消え去る」。大きな夢のないところに小事がはびこるというわけだ。 ◇共有ビジョンを築くディシプリンを習得する第一歩は、 ビジョンは常に「上」から申し渡されるものだという既成概念を捨て去ることだ。 ◇今日の問題は昨日の「解決策」から生まれる。 問題を、単にシステムのある部分から別の部分へと移動させただけの解決策は、たいてい気づかれずに継続される。 ◇真に共有されるビジョンは一朝一夕には生まれない。それは個人ビジョンの相互作用の副産物として育つ。当の意味で共有されるビジョンが生まれるには、継続的な対話が必要だ。 ◇今日、重大な決定に用いるメンタルモデ

    『学習する組織―システム思考で未来を創造する』から
  • アジャイル開発の理解に必要な3つの視点 - ソフトウェアさかば

    先日公開された、JEITAの企業ITに関する日米調査の記事を見ていると、日ITのマーケットを開発する意欲に欠けている事がよくわかります。これは、諸外国ではITでマーケットを開拓する方法としてアジャイル開発が常識であるのに対して、日ではアジャイル開発に対する理解が不十分([#Agile] アジャイル開発の課題と対策 その1)なためにこのような状況になっているのだと思います。 アジャイル開発はすでにアーリーアダプタの技術ではなく、一般的な技術としてCMMIやPMBOKでもアジャイル開発について書かれています。このような普及の理由は、XPなどのプラクティスの技術的側面やアジャイル宣言に見られるマインドなどの単純な視点では説明できません。開発、プロセスのルーツ、ビジネスの3つの視点が必要です。 【開発の視点】 開発の視点でアジャイル開発をみると、オブジェクト指向の流れを汲む最新の考え方や技術

    アジャイル開発の理解に必要な3つの視点 - ソフトウェアさかば