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雑学とHDDに関するblueribbonのブックマーク (3)

  • エレベータに見るアルゴリズムの性能と公平性のバランス|Rui Ueyama

    現実世界でもコンピュータの中でも、何らかの性能指標だけを追求すると参加者にとって極端に不公平になってしまうことがある。例えばエレベータとHDDは共通点がありそうに思えないが、この2つは性能特性的にとてもよく似ていて、リーズナブルな性能と公平性を両立させるために同じ制御方法が使われている。これについてちょっと説明してみよう。 1基しかない場合のエレベータの動き方は単純だ。一度上に動き出すと、上で待ってる人や降りる人がいる限り上昇し続ける。同じように、一度下に動き出すと、下で待っている人や降りる人がいる限り下降し続ける。これ以外の動き方をするエレベータはまず存在しないので、これが唯一の制御方法のように思えるけど、別にこうしなければいけないというルールはない。 エレベータの平均待ち時間を最適化することを考えてみよう。そうすると、一方向に動き続ける代わりに、エレベータが現在存在する階に一番近い人の

    エレベータに見るアルゴリズムの性能と公平性のバランス|Rui Ueyama
    blueribbon
    blueribbon 2017/11/25
    「エレベータアルゴリズムでは、一方向にアームを動かし始めるとそちら方向の読み書きリクエストがすべて満たされるまでは移動方向を変えたりしない。これにより若干平均待ち時間は伸びるものの公平性は飛躍的に…」
  • ハードディスクが物理的にデータを記録している仕組みがわかるムービー「How do hard drives work?」

    膨大な量のデータを小型の機体に保存できるハードディスクドライブ(HDD)は、PCに内蔵されていたり外付けのストレージとして使用されていたりと、現代人の生活に浸透しています。そんなハードディスクは一体どのようにデータを読み書きしているのかが分かるムービー「How do hard drives work?」を、教育系ムービーを多数制作しているTED Edが公開しています。 How do hard drives work? - Kanawat Senanan - YouTube 地上から1mmの高さで、25秒で地球を1周する飛行機を思い浮かべてみてください。 この地球を手のひらサイズに縮めたものが、「HDDの世界」です。 一体、どうやって大量のデータを小さな機体に保存しているのでしょうか? HDDの内部には、高速で回転するディスク(プラッタ)が何枚も重なっています。 それぞれのディスクの表面では

    ハードディスクが物理的にデータを記録している仕組みがわかるムービー「How do hard drives work?」
  • 衝撃保護機能搭載のHDDは無重力では使えない? | スラド

    Gizmodo Japanに、無重力に近い状態で民生用HDDビデオカメラを使おうとしたところ失敗した、という話が載っています。 記事によると、飛行機の高度を急激に下げる事で作り出した無重力に近い環境でダンスを踊り、それをHDDビデオカメラで撮影しようとしたところ、ビデオカメラに原因不明のトラブルが発生したそうです。この原因はHDDの「落下保護機能」。無重力に近い状態では落下保護機能が働いてしまい、HDDの動作が一時的に停止してしまうのだそうです。結局最終的にはフラッシュメモリ型のビデオカメラを使うことで問題を解決したとのこと。 HDDが原因と言うことは、落下保護機能を備えたHDDを搭載する機器はすべて無重力に近い状態では使えないということで、iPodもノートPCも使えなくなる可能性が高いですね。無重力な場所に行く人は、とりあえずHDD搭載機器が使えなくなる可能性を考慮して準備をしたほうが良

    blueribbon
    blueribbon 2008/12/22
    「無重力に近い状態では落下保護機能が働いてしまい、HDDの動作が一時的に停止してしまう」
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