衝撃保護機能搭載のHDDは無重力では使えない？ | スラド

Gizmodo Japanに、無重力に近い状態で民生用HDDビデオカメラを使おうとしたところ失敗した、という話が載っています。 記事によると、飛行機の高度を急激に下げる事で作り出した無重力に近い環境でダンスを踊り、それをHDDビデオカメラで撮影しようとしたところ、ビデオカメラに原因不明のトラブルが発生したそうです。この原因はHDDの「落下保護機能」。無重力に近い状態では落下保護機能が働いてしまい、HDDの動作が一時的に停止してしまうのだそうです。結局最終的にはフラッシュメモリ型のビデオカメラを使うことで問題を解決したとのこと。 HDDが原因と言うことは、落下保護機能を備えたHDDを搭載する機器はすべて無重力に近い状態では使えないということで、iPodもノートPCも使えなくなる可能性が高いですね。無重力な場所に行く人は、とりあえずHDD搭載機器が使えなくなる可能性を考慮して準備をしたほうが良

[pho]

一見意外だけど、まあありそうだ

[blueribbon]

「無重力に近い状態では落下保護機能が働いてしまい、HDDの動作が一時的に停止してしまう」

[wepon]

一方ロシアは（略）

[maangie]

外付け HDD 筐体をケーブルでブンブンと回してやれば遠心力で G がかかるようになるから使えるかもね

[ghostbass]

…落下してんじゃん/衛星だとどうなる

[bunoum]

受験生は気をつけろよ

[kgbu]

激しく降ったり、乗っている飛行機が乱気流にまきこまれたりしたら、どうなんだろう。無理に書き込みしようとしてクラッシュするよりマシなのか。