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newsと発見に関するblueribbonのブックマーク (165)

  • 源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

    源氏物語の現存する最古の写で、鎌倉時代の歌人・藤原定家による「定家」のうち「若紫」1帖(じょう)が、東京都内の旧大名家の子孫宅で見つかった。冷泉家時雨亭文庫(京都市上京区)が8日発表した。定家が校訂したとみられる書き込みや、鎌倉期に作られた紙の特徴などから、同文庫が定家と鑑定した。 既に確認されている定家4帖は、いずれも国の重要文化財に指定されている。「若紫」は、光源氏が後にとなる紫の上との出会いを描く重要な帖だけに、今後の古典文学研究に大きな一石を投じる可能性がある。 源氏物語(全54帖)の定家は、紫式部による創作から約200年後の13世紀初めに書き写された。昭和初期に国文学者・池田亀鑑(きかん)が調べ、「花散里(はなちるさと)」「柏木」「行幸(みゆき)」「早蕨(さわらび)」の4帖が確認されていた。 今回鑑定した元文化庁主任文化財調査官の藤孝一氏によると、冊子の大きさは縦2

    源氏物語で最古の写本発見 定家本の1帖「教科書が書き換わる可能性」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
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    blueribbon 2019/10/15
    「定家本の特徴とされる「青表紙」が施されていた上、本文を記した紙に鎌倉期に多い繊維がふぞろいの「楮紙打紙」が使われ、上級貴族が用いた青みがかった「青墨」で校訂した跡もあり、定家本と判断した。」
  • 「竹島は日本領」と米認識 政府、豪文書でも確認 | 共同通信

    内閣官房は10日、終戦から5年後の1950年に、米国政府が島根県・竹島を日領と認識しているとの見解をオーストラリア政府に伝えた内容が記載されたオーストラリア側の文書が見つかったと発表した。同じやりとりに関する米側の文書は既に公開されている。米豪双方から米国の認識が確認されたことで、日の立場がより補強された形だ。 宮腰光寛領土問題担当相は10日の記者会見で「従来のわが国の主張を改めて裏付けるものだ」と強調した。 資料は、米政府がサンフランシスコ講和条約の起草段階で、日の領域に関するオーストラリア政府の質問に答えた文書。

    「竹島は日本領」と米認識 政府、豪文書でも確認 | 共同通信
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    blueribbon 2019/09/11
    竹島を実効支配されてしまった以上、武力行使して奪還するか、領有権を放棄する以外の選択肢はない。そのようなことにならないように、各国は軍隊を保有している。
  • 日本列島は紀元前から文字使用か 発掘された石は「すずり」 | NHKニュース

    列島で文字が使われ始めた時期が大きくさかのぼるかもしれません。弥生時代や古墳時代の遺跡から発掘された石が調査の結果、「すずり」と判断される事例が九州北部を中心に相次ぎ、調査に当たった専門家は、紀元前100年ごろから文字が使われていた可能性があると指摘しています。 刃物などを研ぐ「砥石(といし)」と判断されていた石などを詳しく調べ直した結果、これまでにおよそ130点が「すずり」と判断されました。 ほぼ同じ時代の中国や朝鮮半島の遺跡から見つかったすずりと形が似ていることに加え、石のすり減り方が砥石と異なるほか、一部には墨とみられる黒い付着物が付いていたことなどから、「すずり」と判断したということです。 調査に当たっている弥生時代の専門家で、國學院大学の柳田康雄客員教授によりますと、「すずり」と判断した石は、九州北部を中心に西日の各地に分布し、このうちの5点は弥生時代中期の紀元前100年ご

    日本列島は紀元前から文字使用か 発掘された石は「すずり」 | NHKニュース
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    blueribbon 2019/08/11
    「長距離を結ぶ交易のネットワークに関わる人たちが、交易の記録や品物の名前や数などを書き留めて記録することに文字を使っていたと考えられる」
  • “絶滅”の甲殻類 オオスナモグリか 干潟で発見 | NHKニュース

    高知県と静岡県の干潟で見つかった生物を千葉県立中央博物館が分析したところ、化石でしか存在が知られていない甲殻類の「オオスナモグリ」である可能性が高いことが分かり、標を公開することになりました。 「オオスナモグリ」は、固いハサミを持つ甲殻類で、関東の太平洋側から沖縄にかけての50万年から8万年ほど前の地層で化石が確認されているだけで、絶滅したと考えられてきました。 こうした中、3年前に高知県土佐市で、そしておととし静岡県沼津市の干潟で、それぞれ捕獲され、千葉県立中央博物館に持ち込まれた生物を駒井智幸主任上席研究員が分析したところ「オオスナモグリ」の可能性が高いことが分かったということです。 捕獲された生物は体長がおよそ10センチと、現在も一般的にみられる「二ホンスナモグリ」より1.5倍ほど大きく、ハサミの形の特徴などが「オオスナモグリ」の化石と一致したということです。 またDNAの配列も一

    “絶滅”の甲殻類 オオスナモグリか 干潟で発見 | NHKニュース
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    blueribbon 2019/06/05
    「海外の学術誌に論文を提出し、審査の結果を待っていたところ、審査を行ったハンガリーの化石研究者から「日本でよく似た化石が見つかっているので調べたほうがよい」と指摘を受け、改めて詳細に確認しました。」
  • 造血幹細胞、のりで大量培養 高価な培養液以上、専門家びっくり 東大など、マウスで成功:朝日新聞デジタル

    白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている…

    造血幹細胞、のりで大量培養 高価な培養液以上、専門家びっくり 東大など、マウスで成功:朝日新聞デジタル
  • トレンドニュース|ニフティニュース

    トレンドニュースの記事一覧です。ネットで話題の新商品や、流行のイベント、テレビで話題のグルメやスイーツなど、新聞・通信社が配信する最新記事のほか、動画ニュースや雑誌記事まで、注目のトレンドニュースをまとめてお届けします。

    トレンドニュース|ニフティニュース
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    blueribbon 2019/05/13
    「ALS(筋萎縮性側索硬化症)といった神経難病や、アルツハイマー病などにも適応拡大できる可能性があるとの指摘もある。」
  • ビジネス特集 肥満対策に“太りにくい”希少糖を | NHKニュース

    ついつい取り過ぎてしまう“糖質”。取り過ぎは、肥満や糖尿病の原因になる。「甘いものが好きだけど、太りたくはない」そんな甘党のあなたの悩みを解決してくれるかもしれない、“太りにくい”とされる希少糖をご存じだろうか。(高松放送局記者 池田昌平) 3月5日、千葉市の幕張メッセで開かれていた「FOODEX JAPAN」。 世界の料品などを集めたアジア最大級の見市に設けられた香川県のブースで、ひときわ目を引いたのが「希少糖」。香川発の品素材として産学官をあげて開発を進めてきた、太りにくいとされる糖だ。シロップやお菓子、うどんのだしなど、希少糖入りの商品およそ60種類が紹介されていた。 希少糖は、文字通り、自然界に少ししか存在しない糖のこと。自然界に大量に存在する糖はブドウ糖や果糖など7種類だけで、残りはすべて希少糖。現在、およそ50種類が知られている。 中でも、希少糖の一種「Dープシコース」は

    ビジネス特集 肥満対策に“太りにくい”希少糖を | NHKニュース
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    blueribbon 2019/03/08
    「大発見のきっかけは、大学の食堂の裏で採集した土壌から、果糖をプシコースに変える酵素を生成する微生物を見つけたことだった。」
  • 丸く固まる石「コンクリーション」 国内最大級の石公開 | NHKニュース

    コンクリーションと呼ばれる、ボールのように丸く固まる独特の形をした石のうち、直径1メートルを超える国内最大級の石が、7日から宮崎市で公開されています。 長く建設会社の社長が自宅で保管してきましたが、名古屋大学博物館の吉田英一教授が調べた結果、去年5月、コンクリーションと呼ばれるボールのように丸く固まる独特の形をした石の中で、国内最大級の大きさとわかりました。 コンクリーションは、アンモナイトなど死んで腐敗した生き物の体から出た酸と、海中のカルシウムが反応して丸く固っていくもので、多くは人のこぶしほどの大きさです。 吉田教授は公開されている石について、「体長が1メートルを超える大きな生き物が死んだあと、コンクリーションになっていったのではないか」と話しています。 石を保管していた開地健一さんは「恐竜の卵の化石かもしれないと思い自宅に持ち帰っていました。すごい石だとわかり驚きました」と話してい

    丸く固まる石「コンクリーション」 国内最大級の石公開 | NHKニュース
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    blueribbon 2019/03/08
    「体長が1メートルを超える大きな生き物が死んだあと、コンクリーションになっていったのではないか」(吉田英一教授)
  • 曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース

    「三国志」に登場する古代中国の英雄、曹操の墓とみられる3世紀の遺跡から出土したつぼが、この時代には存在しないとされてきた「白磁」の特徴を持っていることが分かり、調査に当たった東京国立博物館の研究チームは、これまでの発見例を300年以上さかのぼる最古の白磁だとしています。 この墓は出土品の特徴などから3世紀に作られたと考えられ、中国政府の研究機関は「三国志」に登場する英雄、曹操の墓だとしています。 見つかったつぼは、高さ13.4センチ、口径8.7センチの大きさで、去年12月、東京国立博物館の研究チームが現地で詳しく調べたところ、表面に透明な釉薬がかけられているうえ、それが高温で焼き上げられてガラス質に変化しているなど、白磁の特徴を備えていることが確認されました。 研究チームによりますと、白磁はこれまで中国の6世紀末の遺跡から出土したものが最も古いとされてきましたが、今回見つかったつぼは墓が作

    曹操の墓と見られる遺跡で出土のつぼ 最古の白磁か | NHKニュース
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    blueribbon 2019/02/20
    「三国志の時代は戦乱が続き、文化的、美術的には注目されてこなかった時期で、白磁が見つかったことで、より等身大の三国志像が描かれるようになると思います」(東京国立博物館 市元塁主任研究員)
  • 海底ハウス、水深18メートルで発見 生活実験で使用:朝日新聞デジタル

    静岡県沼津市の内浦湾に1970年代にあった海底ハウスの上部構造が、湾内の水深18メートルの海底で見つかった。基礎部分から切り外され、魚礁として再利用されたとの情報はあったが、所在が分からなくなっていた。今では多くの魚がすみついていた。 当時を知る人から聞き取るなどして湾内を探していた水族館「伊豆・三津シーパラダイス」のスタッフが今月、発見。内浦漁業協同組合の協力でシーパラダイスのスタッフ2人、現地ガイド、カメラマン、記者の5人で潜り、調査した。 調査した日の水温は16度で透明度が高く、潜降を始めてすぐに大きな構造物が見えてきた。縦約4メートル、横約15メートル、高さ約3メートルの箱状をしている。下部は泥の海底に埋まりかけている。近づくと壁面に窓が並ぶ。写真で見た「海底ハウス歩号二世」に間違いない。さびてはいるが、当時の姿をそのままとどめている。表面をウミトサカやキサンゴが彩り、時の流れを感

    海底ハウス、水深18メートルで発見 生活実験で使用:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2019/02/18
    ・1968年に「海底ハウス歩号一世」で、7日間の海中生活実験に成功した。 ・74年にはさらに大型の二世を建設し、一般にも公開したが、76年、利用者がハウスからの帰路に死亡する事故があり、閉鎖された。
  • 戦艦「比叡」見つかる 太平洋戦争中に沈没 謎の解明も… | NHKニュース

    太平洋戦争中に南太平洋のソロモン諸島沖で沈んだ旧日海軍の戦艦「比叡」をアメリカの調査チームが水深およそ1000メートルの海底で発見し、NHKがその映像を入手しました。船体が切断された状態になっていて大きな爆発によって沈没した可能性が高いことが今回、初めてわかりました。 アレン氏は去年10月に病気で亡くなりましたが、調査チームはアレン氏の遺志を継いで特殊な装備を備えた調査船を使って太平洋戦争で沈没した軍艦を探し続けていました。 調査チームによりますと、先月31日、ソロモン諸島のサボ島の北西の深さ985mの海底で、戦艦「比叡」を発見しました。 ソナーが捉えた形状からは、船腹を上にした状態で海底に沈んでいるのがわかります。 また、潜水艇から撮影した映像には、巨大なスクリュープロペラやかじ、高角砲の砲身などが映っています。 「比叡」は大正3年にしゅんこうし、たび重なる改装を経て、太平洋戦争の緒戦

    戦艦「比叡」見つかる 太平洋戦争中に沈没 謎の解明も… | NHKニュース
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    blueribbon 2019/02/06
    「ふたつのかじが接触していて面かじ=右方向に曲がる状態になっている。…戦場から離脱できないために艦を放棄したと報告されていたが、なぜかじが効かなくなったのか、その原因がはっきりとわかった」
  • 横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル

    江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。源氏物語絵巻で不幸な場面を描いたものは、極めて珍しい。 横たわる夕顔や死を嘆く光源氏、駆けつける家臣、建物の内装などが精巧に描かれた図は縦35センチ、横132センチ。保存状態はよく、金がふんだんに使われている。仏のコレクターが購入後、美術史家のエステル・ボエールさんを介して佐野みどり学習院大教授(日美術史)が調査。画風などから盛安の夕顔と確認した。 佐野教授によると、多くの源…

    横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2019/01/16
    「江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安本源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった。」
  • 信長と対立した僧侶が秀吉に宛てた書状見つかる | NHKニュース

    織田信長と激しく対立した浄土真宗の僧侶、顕如が、信長の死後、羽柴秀吉に接近しようと書いた書状が2通見つかりました。秀吉宛ての書状はほとんど残っていないということで、調査にあたった専門家は「この段階で、秀吉を権力のある人物と認識していたことがはっきりと分かる貴重な史料だ」と指摘しています。 顕如は「石山合戦」でおよそ10年にわたって織田信長と激しく対立し、和睦のあと、拠点としていた大坂の石山願寺を出て紀伊、今の和歌山県に移っていました。 調査にあたった史料編纂所の村井祐樹准教授によりますと、書状は、1通が、信長が討たれた「能寺の変」の翌年の天正11年=西暦1583年に書かれたと考えられ、大坂に入ることになった秀吉に対してあいさつのため使者を送るという内容です。 もう1通は、秀吉の昇進の祝いに刀などを献上するという内容が記され、秀吉が初めて朝廷から位をもらった天正12年に送られたとみられる

    信長と対立した僧侶が秀吉に宛てた書状見つかる | NHKニュース
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    blueribbon 2018/12/27
    ・東京大学史料編纂所がインターネットオークションで購入した ・顕如は大坂に戻るために秀吉に接近しようとしていた ・花押が切り取られていた
  • 八ツ場ダム建設現場に巨石、頼朝ゆかり? 旧温泉街そば:朝日新聞デジタル

    国が2019年度末の完成に向けて工事を進める八ツ場ダム建設現場の群馬県長野原町川原湯地区で、推定約35トンの巨石が掘り出された。見つかった場所は、かつて温泉街の共同浴場「王湯」があった場所のすぐそば。温泉の由来として地元で語り継がれてきた源頼朝ゆかりの「衣掛け石」では――。地元ではそんな声が上がっている。 国土交通省八ツ場ダム工事事務所によると、この巨石はダム湖岸の公園予定地付近を工事中の今年8月、地中から見つかった。高さ2・6メートル、周囲は10メートルに及ぶ。10月中旬に地元住民を招いて見学会を開き、その後埋め戻した。 長野原町誌などによると、川原湯温泉は1193年に源頼朝が開いたという伝承がある。頼朝が湯につかった際、脱いだ衣を掛けたとされる「衣掛け石」が長らく共同浴場「王湯」の前にあった。だが1930(昭和5)年ごろ、豪雨被害後の道路拡張工事のため地中に埋められたという。 2014

    八ツ場ダム建設現場に巨石、頼朝ゆかり? 旧温泉街そば:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2018/12/17
    「頼朝が湯につかった際、脱いだ衣を掛けたとされる「衣掛け石」が長らく共同浴場「王湯」の前にあった。だが1930(昭和5)年ごろ、豪雨被害後の道路拡張工事のため地中に埋められたという。」
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

    地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    blueribbon 2018/12/13
    「地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は…何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。」
  • 安土桃山時代 キリシタンが描いた絵か「受胎告知」など墨で | NHKニュース

    にキリスト教が伝わって間もない安土桃山時代に日人の信徒、キリシタンが描いたとみられる宗教画が見つかりました。聖書のさまざまな場面が和紙に墨で描かれているほか、ラテン語の祈りの言葉も添えられていて、専門家は最も初期の信仰の様子を知る重要な発見だとしています。 和紙をつなぎ合わせた幅22センチ、長さ3メートル余りの巻物で、「受胎告知」や「聖霊の降臨」など、キリストと聖母マリアの生涯の15の場面が墨絵で描かれています。 かな文字で書かれた文章もあり、分析した結果、「聖体秘蹟の連とう」と呼ばれるラテン語の祈りの言葉を耳で聞き取って書き起こしたものと分かりました。 巻末には安土桃山時代にあたる「千五百九十二年」と書かれていて、和紙の成分の分析からも16世紀後半から17世紀前半のものと分かり、この年に描かれた可能性が高いということです。 この年はキリスト教が伝わってから40年しかたっておらず、日

    安土桃山時代 キリシタンが描いた絵か「受胎告知」など墨で | NHKニュース
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    blueribbon 2018/11/19
    「キリシタンの歴史を何とか残そうと、特権階級のものだけでなく庶民の遺物も分け隔てなく集めた澤田の強い思いと行動力があったからこそ今回の発見につながったと思う」(澤田美喜記念館・西田恵子館長)
  • CNN.co.jp : 米国立公園の間欠泉、60年ぶりの大噴出 「過去の遺物」飛び出る

    イエローストーン国立公園の間欠泉「イヤ・スプリング」が60年ぶりに噴出/Yellowstone National Park/Facebook (CNN) 米国のイエローストーン国立公園にある間欠泉「イヤ・スプリング」がこのほど、約60年ぶりに高さ6メートルに達する規模で噴出した。このとき噴き上げられたものは熱湯だけではなく、警告標識やたばこの吸い殻、赤ちゃんのおしゃぶりといった「過去の遺物」も飛び出してきた。 イヤ・スプリングが噴出したのは9月15日。米地質調査所(USGS)によれば、この規模の噴出があったのは1957年以来初めてだったという。 国立公園の職員は噴出後、間欠泉の周囲でさまざまな品々を発見した。パークレンジャーがフェイスブックを通じて公開した品物は、グリズリーに対する警告標識や、たばこの吸い殻、1930年代のおしゃぶりなど。 見分けのつくものの多くは分類され、博物館のコレクシ

    CNN.co.jp : 米国立公園の間欠泉、60年ぶりの大噴出 「過去の遺物」飛び出る
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    blueribbon 2018/11/04
    「国立公園の職員は噴出後、間欠泉の周囲でさまざまな品々を発見した。パークレンジャーがフェイスブックを通じて公開した品物は、グリズリーに対する警告標識や、たばこの吸い殻、1930年代のおしゃぶりなど。」
  • 世界に一つだけの「三角形ペア」発見 慶大院生2人証明:朝日新聞デジタル

    世界に一組だけ、特別な関係を持つ三角形が存在する――。図形を扱う数学の幾何学に関する定理を、慶応大の大学院生2人が証明した。定理自体は小学生でもわかる内容。2人は「数学の奥深さや面白さを楽しんでほしい」と話している。 証明に取り組んだのは、幾何学の問題で、「辺の長さが全て整数となる直角三角形と二等辺三角形の組の中には、周の長さも面積も共に等しい組は存在するか」というもの。慶応大大学院理工学研究科で数学を学ぶ大学院生の平川義之輔さん(28)と松村英樹さん(26)の2人が昨年12月に挑み始めた。 2人はまず、三角形がたくさん出てくる幾何学の問題を、式を扱う代数方程式に変換させ、解がいくつ存在するか、という問題に置き換えた。その上で、現代数学の手法「数論幾何学」を用いて解いたところ、解が一つ存在することがわかった。 この結果から、周の長さと面…

    世界に一つだけの「三角形ペア」発見 慶大院生2人証明:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2018/09/20
    「現代数学の手法「数論幾何学」を用いて解いたところ、解が一つ存在することがわかった。」
  • 徳川埋蔵印、150年ぶり発見 通商条約批准書に押印:朝日新聞デジタル

    1858年に結ばれた日米修好通商条約などに江戸幕府14代将軍徳川家茂の署名と共に押された幕府の公印「経文緯武(けいぶんいぶ)」。この印章が約150年ぶりに、東京都内の徳川宗家の蔵で見つかった。幕府が開国をへて欧米との通商関係へと踏み込んだ歴史的な瞬間を刻んだ、その実物だ。 印は縦9・2センチ、横9・2センチの銀製で重さは2・7キロ。所蔵する徳川記念財団(徳川恒孝〈つねなり〉理事長)によると、約1年半前、宗家の庭にあった蔵を取り壊した際に、蔵の一番奥から調度品を収める長持(ながもち)に入った状態で見つかった。 「海外航免許一件附録」など…

    徳川埋蔵印、150年ぶり発見 通商条約批准書に押印:朝日新聞デジタル
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    blueribbon 2018/08/20
    「この印は1857年に幕府が篆刻家の益田香遠に作らせたもの。「経文緯武」という印面は「文を経にし、武を緯にす」と読み、「文武両道を兼ね備えた政治の理想的な姿」を表すとされる。」
  • 謎の牙彫師、素性判明 明治の「超絶技巧」安藤緑山:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    「超絶技巧」と称され、ブームとなっている明治期の工芸作家の代表格でありながら、その素性が謎に包まれていた彫刻師・安藤緑山(りょくざん)の名や生没年、肖像などが初めて明らかになった。緑山の作品が並ぶ巡回展をきっかけに、親族が「知っていることをお伝えしたい」と名乗り出た。 緑山は、物そっくりに着色を施した象牙の彫刻で知られる。主に明治末期から昭和初期にかけて活躍した。皮の毛羽(けば)立ったタケノコや、表面のトゲが粒々と立ったキュウリなどを細部までほぼ実物大で再現。思わず目を見張る表現力で、近年、急速に人気が高まっている。 現存する作品は、国内外に八十点ほど確認されているが、作者のプロフィルや、着色などの技法は不明のまま。当時の工芸が「輸出向けの商品」とみられがちだったこともあり、現代の研究者の間でもほとんど分かっていなかった。展示を企画した三井記念美術館(東京・日橋)の主任学芸員・小林祐

    謎の牙彫師、素性判明 明治の「超絶技巧」安藤緑山:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    blueribbon 2018/08/19
    「展覧会が同館で始まるとまもなく、孫を名乗る女性から、手紙が届いた。地下鉄で偶然、広告を見たのをきっかけに、美術愛好者らの間で緑山が「謎の牙彫(げちょう)師」とされていることを知り、館に連絡した。」