スーパーのような精肉や鮮魚、青果など生鮮食品が並ぶ「ファミリーマートプラスりうぼう泉崎店」の店内=8日、那覇市泉崎 沖縄ファミリーマート(野﨑真人社長)とリウボウストア(糸数剛一社長)は8日、沖縄県内のファミマ店舗で初のスーパーマーケット一体型店舗「ファミリーマートプラスりうぼう泉崎店」を那覇市泉崎に開店した。通常のファミマの商品やサービスの提供に加え青果、精肉、鮮魚といった生鮮食品などスーパーの人気商品をそろえ、合計約5600品を販売する。3月に閉店したスーパーの「泉崎りうぼう」を改装し、新業態で開業した。糸数社長は「この店が成功すれば、スーパーには商圏が狭いが一体型ならいけるという場所への出店も考えていく」と話した。 24時間、365日営業で、売り場面積は約430平方メートル、店舗面積は約609平方メートルで、コンビニとしては県内最大という。駐車場は34台。店内にはイートインスペース2