ブックライブ、話題の漫画を生み出す背景に”ビッグデータ”の活用あり マーケティング部担当者が語るヒットを生む秘訣 総合電子書籍ストア「ブックライブ」では、これまでに蓄積された広告のクリック率や、サイト内で人気のある作品傾向などのビッグデータを活用し、読者のニーズや市場のトレンドを反映した漫画の制作を独自に行っている。 2018 年から本格始動したこのプロジェクトは一定の成功をおさめ、社内編集部や漫画家と作品を共同制作する体制を確立している。こうした手法をもとにこれまでに約50作品が制作され、テレビドラマ化した『花嫁未満エスケープ』を筆頭に、順調にヒット作が生まれているという。 ビッグデータを活かして行う漫画制作とは、いかなるものなのか。ブックライブのマーケティング部の田中さんと坪井さんにお話を伺った。 プロジェクトが生まれた背景 ――ブックライブさんのビッグデータを使った漫画制作は、201
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