2024年4月にアニメ『ガーズズバンドクライ』が始まった。 『ラブライブ!』の生みの親の一人平山理志がサンライズから東映アニメーションに移籍して始めたガールズバンド作品。監督は『ラブライブ!』で演出や絵コンテ、『ラブライブ!サンシャイン!!』で監督を務めた酒井和男、シリーズ構成は同じく『ラブライブ!』シリーズでシリーズ構成をしている花田十輝、というラブライブ!のメインスタッフが勢ぞろいしている。 バンドものといえば最近だと『ぼっち・ざ・ろっく!』のヒットが記憶に新しいし、バンドリシリーズの『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』も昨年、本格的に始動した。ガールズバンドが登場する作品としては、『ささやくように恋を唄う』も始まる。ガールズバンドものがこんなに重なってるのも面白いなということで、時系列を整理してみた。 2017年12月19日 ぼっち・ざ・ろっく! 「まんがタイムき
※日経エンタテインメント! 2024年4月号の記事を再構成 日本のアニメの市場規模は、2022年度の統計で2兆9277億円。10年前の1兆4769億円と比べると、およそ約2倍だ(一般社団法人日本動画協会調べ)。その原動力の1つは海外での成長にある。Netflixなどの配信サービスの普及により、海外でも日本のアニメがリアルタイムで見られるようになった。 完全新作の東映アニメーション製作のオリジナルアニメ。主人公は、高校を中退し単身で上京した井芹仁菜(写真上)。ある日、仁菜は降り立った郊外の駅前でたった1人で歌う少女、河原木桃香と出会い、彼女の持つ音楽の力に触れる。そして、本心を隠しながら生きる安和すばる、両親に捨てられた過去を持つ海老塚智、天涯孤独の少女ルパと共にロックバンド「トゲナシトゲアリ」を結成。それぞれ境遇は違うものの、悩みを抱えた5人の少女が世の中の不条理さに立ち向かい、自分たちの
米ユニバーサル ミュージック グループ(UMG)とTikTokは現地時間5月1日、UMGのアーティスト、ソングライター、レーベルに業界をリードする大きな利益をもたらす新たな多角的ライセンス契約を発表した。この契約により、TikTokの10億人を超えるグローバル・コミュニティにUMGの楽曲が戻ることになる。 本契約は、UMGのアーティストとソングライターが創造的かつ商業的な可能性を発揮できるよう支援するという共通のコミットメントに基づいており、両社の戦略的な協力の新時代を象徴するものだ。UMGとTikTokは、TikTokの一流のテクノロジー、マーケティング、プロモーション機能を活用することで、UMGのソングライターやアーティストに対する報酬の向上、楽曲に対する新たなプロモーションとエンゲージメントの機会、生成AIに関する先進的な保護対策を実現する。 UMGとTikTokは現在、UMG所属ア
「まんが王国」で販売中の『エイケン リメイク版』。生成AIを使って出力された絵をベースに、手直しを重ねて制作された。キャラクターの絵が現代的である。 XなどSNS上では、連日のように生成AIについて活発な議論が展開されている。そんななか、4月25日、「まんが王国」でリリースされた一本の漫画が大きな反響を呼んだ。松山せいじ氏の名作ラブコメ漫画『エイケン』のリメイク版(正式名称は『エイケン リメイク版』)、しかもただのリメイクではなく、生成AIを使い、絵柄を含めて全面的にリメイクされた作品である。 こちらはオリジナルの『エイケン』。2001年に「週刊少年チャンピオン」で連載開始。極端に胸が大きな女の子がメインキャラとして多数登場し、当時の少年たちに大きな衝撃を与えた。 『エイケン』は2000年前後に少年漫画誌で流行が始まったラブコメ・ハーレム漫画の代表格であり、アニメ化もされた。松山せいじ氏の
読み物 WEBスピン新連載!本気の「好き」を伝えるためのお手紙講座 最果タヒ「燃えよファンレター」第1回 最果タヒ 2024.05.31 題字:はるな檸檬 新連載 愛しているから手紙を書きます。 手紙は難しいです。気持ちを伝えるということもなのですが、そもそもこの気持ちがなんなのかを、できるだけ諦めずに、すべて言葉にしなくてはと思う。たとえば、「ここがなんかすごくよくて、だから私はあなたが好きです」って私は確信しているからそれだけで本当の気持ちだ、と思って書くけれど、その途端、いやもっときちんと説明しなくては……と真顔になって、思い詰めてしまうのです。ただ私が私を追い詰めているからで、ほんとはそんな必要はないんだけど、でも私は確実に、できることなら全部伝えたいんだなぁ。無理だとは思いながらも私があなたに感動した心をそのままあなたに体験してほしいって思っている。わたしは主観でしかものを見られ
日頃よりバーチャルライバーグループ「にじさんじ」・「NIJISANJI EN」を応援いただき、誠にありがとうございます。 ANYCOLOR株式会社(以下「当社」といいます。)では、以前より、当社所属ライバーである「甲斐田晴」を中心とした当社所属ライバーに対する以下の各投稿について、法的措置を行っておりました。 ① YouTubeでのライブ配信を妨害する意図で、短時間で執拗にコメントを連投するいわゆる「荒らし行為」 ② SNSサービス「X」上で、「甲斐田晴」を含む当社及び当社所属ライバーに関連するハッシュタグを付し、又は当社所属ライバーのビジュアルを利用した画像や動画を無断で添付したうえで、他人を不快にさせるグロテスクな画像等を多数連投するいわゆる「タグ荒らし行為」 ③ 当社主催のライブイベントに参加した当社所属ライバーに対する危害予告 上記各投稿を行ったアカウントについて、発信者情報開示請
2024年1月、漫画家・芦原妃名子先生が逝去された事につきまして、改めてお悔やみを申し上げます。また、ご遺族にも深く哀悼の意を表します。 当社は、芦原妃名子先生に関する一連の事案について、事実関係の調査、問題点の洗い出し、必要な改善策提案を目的として、弁護士を含む特別調査委員会を設置し、調査を行ってまいりました。 この度、特別調査委員会より報告書を受領いたしましたので、その概要と、報告書を受けて当社が作成した映像化指針を下記のとおりお知らせします。調査にご協力をいただいた日本テレビの皆様はじめ関係者の皆様には、厚く感謝申し上げます。 報告書の公表は、当該事案関係者への批判を意図しておりません。関係者個人への誹謗中傷は、厳に慎んでいただきますようお願い申し上げます。 なお、公表する報告書は、関係者のプライバシー配慮及びその保護、機密情報保護のため、部分的な非開示措置をとっています。 PDF1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く