FreeBSDの共同創立者で現iXsystems CTOのジョーダン・ハバード氏が、MeetBSD California 2014カンファレンスで、次の10年間におけるFreeBSD開発計画について講演した(Phoronix)。 ハバード氏は講演の中で、FreeBSDにおける20年間の歴史を振り返り、FreeBSDそのものやサービスおよびアプリケーションのための単一で統合された設定データインターフェース(single/unified configuration data interface)の開発に注力することを希望すると述べた。 このインターフェースの件に関し、従来の/etc/rc.d中心からsystemd類似のシステムへの移行を示唆する内容であったことから、systemd開発者レナート・ポッターリング(ペッターリング?)氏はGoogle+にてハバード氏の講演をリンクし、称賛するコメント