9月17日(米国時間)、新しいプロジェクト「OpenZFS」が発表された。ZFSプロジェクトの正式な後継プロジェクトとされている。オープンソースでのZFS開発は現在も活発に続けられており、この取り組みに正式な名称をつけた形になった。発足時メンバーはFreeBSD、Mac OS X、illumos、Linuxなどのコミュニティで構成されており、ZFSのオリジナル開発者のひとりであるMatt Ahrens氏も参加している。 OpenZFSの取り組みはファイルシステムの互換性を保つ上で重要。現在オープンソース版のZFSはOmniOS (illumos)、FreeBSD、Mac OS XおよびFreeBSDカーネルを採用したディストリビューションであるTrueNAS、FreeNAS、PC-BSD、Debian GNU/kFreeBSD、Gentoo/FreeBSD、Arch FreeBSDなどで使
![OpenZFS登場 - ZFS後継プロジェクト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e82148f63102e4114539084ab7cce5d86420523/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20130918-a149%2Findex_images%2Findex.jpg)