Solaris ZFSの基本的な仕組みを知る

本連載では、Solaris ZFS (以下 ZFS) の基本的なコンセプトやアーキテクチャから、その機能や実用・応用例を解説するという流れでZFSをご紹介させていただきます。 今回は、ZFSの基本的コンセプトとアーキテクチャの解説です。 Zの文字に込められた意味 ソースコードの複雑化と、扱うデータ量の増大に伴い、既存のファイルシステムでは管理性、拡張性、安全性、完全性、機能、性能が問題となることが多くなってきました。このような中、サン・マイクロシステムズ（以下、サン）のエンジニアチームは、まったく新しい、まるでコンピュータのメインメモリのように扱えるファイルシステムの開発を始めました。 目的は、既存のファイルシステムが抱える問題点をすべて解決し、管理が容易で、拡張性があり、安全でかつ完全性が保持され、便利な機能を持ち、高性能な、ある意味、究極のファイルシステムを作ることでした。 ZFSの「

[ryoikeda_ctc]

obenkyo

[atotto]

zzz

[mak_in]

最近仕事でSolaris11を使うので、改めてZFSを改めて勉強。ZFSが普及するかは分からないが、その考え方は今後Linux、Windowsのファイルシステムに応用される可能性は高い。

[wo10jr]

zfsお勉強〜

[takami_hiroki]

copy-on-writeの仕組みは、バッチ処理方式でよくある、workテーブルに必要なデータ処理をした後に、Viewを切り替える（またはテーブル名を変更する）方法と似ているなあ。

[tarchan]

次はZZFSかνFSが出ます。

[R2M]

ZFSいいよなぁ。

[lli]

おお。早くコモディティ化してくれ。

[clicklog]

Z はどちらかというと Zettabyte からじゃないかしら

[ita-wasa]

また、ZFSはSPARCと x86/x64の両アーキテクチャでサポートされます。さらに、フォーマットやエンディアンを気にせずに、あるアーキテクチャのマシンで構築したプールを切り離し（エクスポート）、ほかのアーキテクチャの