埼玉県東松山市の高校で生徒100人余りがインフルエンザと診断されて学校を欠席し、18日から4日間学校閉鎖となりました。埼玉県は例年よりも患者数が多い状態にあるとして注意を呼びかけています。 埼玉県感染症情報センターによりますと、今月9日までの1週間に県内で報告された患者数は、1医療機関当たり5.92人で、この5年間で最も多くなっているということです。 埼玉県保健医療政策課では、「例年よりもインフルエンザの患者が多く、しばらくは注意が必要だ。外出後の手洗いやうがいを徹底し予防に努めてほしい」と呼びかけています。