株式会社サイバーリーガルクェストさんが「既にパターン化されている法律相談データを蓄積し、一般の人がインターネットで自由にアクセスして、自分の現在の法的立場はどうなのか、今後どうすればよいのかといったことを、自分の状況を選択(クリック)するだけで、かなりの部分で確認でき、しかも超低料金で利用できることを目指して」作成されたサイトです。「弁護士の存在も含め生活に役立つ司法ということで、少しでもお役に立てればこれ以上の喜びはありません」、という趣旨からの必要書式のページがあります。
文化審議会の私的録音録画小委員会で「著作権法第30条見直し」の議論がなされています。10月12日に中間整理が提出されました。10月16日からはパブリックコメントの募集が始まります。 現時点で文化庁のページには中間整理がアップされていません。中間整理(案)から変わっていたとしても枝葉末節しか変わっていないはずなので、中間整理(案)ベースで話を進めます。 著作権法第30条の適用範囲から除外され、私的複製が違法化される方向で話が進んでいるのは以下の2つの類型です。 違法録音録画物、違法サイトからの私的録音録画 適法配信事業者から入手した著作物等の録音録画物からの私的録音録画 前者については「ダウンロードの違法化」ということでネット上でいろいろな指摘がなされていますが、後者はあまり取り上げられていない気がします。 委員会の議事録を追いかけていると、後者も結構重要な気がしてきたので、議論の流れのエン
2007年10月15日18:00 カテゴリMediaValue 2.0 ニコニ考 - ニコニコ道が見えてきた ニコニコ動画(RC2)発表会から5日。ニコ割時報にも慣れてきたこのごろ。そろそろ自分の考えをまとめておくことにする。 本題に入る前に、まずはおさらい。 「ニコンドライフ」、いやニコニコ道が何かを知るためには、上のプロモーションビデオでも充分伝わってくる。それに、記者会見の質疑問答でのひろゆきの返事を加えれば、それが何なのかがはっきりとわかる。 それは、著作権に関する質疑。ありがたいことに「Pro著作権」の立場の人と、「Proクリエイティブコモンズ」の立場の人の双方から、質問の形を借りた「ニコ厨氏ね」的つっこみがあった。それに対して、彼はこう答えたのだ(ただし、正確な引用ではなく論旨再構成)。 線がはっきりわかって誰もニコニコしていないのと、線はおぼろげで見えないけどみんながニコニコ
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