以下、小寺信良氏の「コデラノブログ3」4/3記載内容より引用。 日本の音楽シーンの未来を考えるならば、貧しい音質でDRMガチの着うたなんかに金を払うのは辞めるべきだ。この日本独特の産業構造が、確実に芸術を殺している。読んでいてスっと喉に通らなかったので、考え付いた流れを素直に書いてみた。気になったのは「貧しい音質でDRMガチの着うたに金を払っている人々」が音楽をどう認識しているか、という点だ。 以下、思春期の段階で携帯が当たり前のように手元にある世代の価値基準を推定して書く。彼らにとって携帯は「持っていることが前提」であり、またその差別化によって所有者のセンスが問われるファッションアイテムである。携帯の機種はもちろんのこと、携帯によってできることの記号の組み合わせとそのセンスが日々の交流の旨味を決める一因となっている。つまり、たまたま傍にいる感じのよさそうな知人友人が格好いい携帯で流行の曲
テクノバーンの記事によれば、今年1月の音楽売り上げで、全米No.1と言われ続けて久しいウォルマートをiTunes Storeが抜いたそうである。 ウォルマートと言えば、客寄せのために音楽CDを原価割れで販売し、音楽販売で全米No.1小売業者に躍り出たのだが、それが負担になったので音楽CDの原価引き下げを音楽業界に申し入れたという、本末転倒なことを言ってのけた全米最大の量販店である。 このような構造は、「消費者が王様」というアメリカならではの理屈に基づいているわけだが、そのひずみは誰かが被らなければならない。その多くは移民であったり、別の国であったりするわけだ。 iTunesがこのまま小売りNo.1を維持していくのであれば、米国の小売りマーケットはあきらかに変質していくことになり、消費者が王様というとり、スティーブ・ジョブス論理で米国の音楽シーン、もっと言えば世界の音楽マーケットのあり方が変
2008年04月04日16:00 カテゴリNewsArt News - Appleが音楽小売でトップ、Amazonそれを追う ついにその日が来ました。 iTunes Store Top Music Retailer in the US CUPERTINO, California?April 3, 2008?Apple® today announced that the iTunes® Store (www.itunes.com) surpassed Wal-Mart to become the number one music retailer in the US, based on the latest data from the NPD Group Appleが全米音楽小売で、Wal-Martを抑えてトップに立ったのです。 そのAppleもうかうかしていられない。 Amazon MP3
日本人で初めてグーグル「記念ロゴ」を描いた社員 2008年04月03日 検索エンジン「グーグル」の日本向けサイトのロゴが3月26日、ちょうど50年前の同じ日に誕生した計算機を題材にしたものに1日だけ変わった。グーグルではこれまで多数の「記念ロゴ」が作られてきたが、今回は日本人が初めて描いた。(アサヒ・コム編集部) 日本の国産計算機を取り上げた記念ロゴ。3月26日に採用された 今回のロゴを書いた川島優志さん(左)と、記念ロゴの多くをてがけるデニス・ホワンさん=東京・渋谷のグーグルジャパンで グーグルは、クリスマス、オリンピックなどの催事や、著名な発明家や画家の誕生日などに、特別な「記念ロゴ」を採用している。それらのほとんどを描いているのが、グーグル米国本社のウェブマスター、デニス・ホワンさん(30)だ(本文最後にインタビュー)。 ホワンさんはこれまで、日本の七夕や、ペルシャの正月など、グーグ
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