台風7号(アンピル)発生…気象庁の進路予想、米軍やヨーロッパの見方は 接近いつ、8月13日午後9時の実況
李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2873号よりつづく) テキサス州医療監察委員会(以下,ボード)に,「ウィンクラー郡郡立病院に勤めるロランド・アラフィレス医師が水準以下の診療を行って患者を危険に曝している」とする匿名の手紙が届いたのは,2009年4月のことだった。手紙の主は,水準以下の治療が行われた実例6例のカルテ番号を提供しただけでなく,アラフィレスが自分の患者にサプリメントを売りつける「副業」を営んでいることも報告した。 手紙を受け取った2日後,ボードはアラフィレスに対し「苦情が寄せられた」ことを通知した。アラフィレスにとって水準以下の診療でボードの審査・処分を受けるのはこれが初めてではなかった。過去のボードとのかかわりは不愉快以外の何物でもなかっただけに,「匿名の手紙を書いた主は自分を陥れようとしている」と被害者意識を抱いたのも不思議はなかった。アラフィレスは,自分が陥った苦境
原口総務相は12日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、2011年度から1人当たり月額2万6000円の満額支給を予定している子ども手当について、「丸々子ども手当でやる方がいいのか、地方に自由度を許容してサービス給付でやった方がいいのか。コンビネーションでやった方がいいのかを今議論している」と述べた。
「宇宙人信じる」日本人29% 世界主要22か国中3位 宇宙人は、近所に住んでいる? 国際的調査会社イプソスとロイター通信が、世界の主要22か国の成人約2万3000人を対象に11日までに行った調査で、5人に1人にあたる全体の20%が「宇宙人は地球に来ていて、地球人のふりをして暮らしている」と考え、信じているという結果が出た。 18歳から64歳を対象に、各国1000人以上に聞き取り調査。イプソスがネット上に公開したデータでは、“宇宙人信じる派”の割合は、インドが45%、中国が42%と突出して多く、日本も29%と、堂々の3位に入った。逆にベルギーなどは1割未満の8%どまり。イプソスは、インドなどが上位なのは、人口の多さと相関関係があると分析。関係者は「人口が少ないと、隣近所の住民をより理解できているから、近くに宇宙人はいないと信じているのでは」との見解を述べている。 ちなみに、全体で“信じる派”
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 日本航空が更生計画の骨子となる「新再生計画」を策定した。人員や路線のリストラを前倒しで加速する内容だが、国土交通省も主要銀行もさらに踏み込んだ縮小均衡を要求している。その攻防の全容に迫った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 遠藤典子、津本朋子) 「それなら前原(誠司国土交通相)が社長をやればいい」──。日本航空(JAL)再建を託され会長に就任した稲盛和夫氏は、周囲に不快感を隠さなかった。 会社更生法の適用申請から1ヵ月後の2月22日、JAL管財人である企業再生支援機構の中村彰利専務は、国交省幹部から「国際線の再編案について」と題したペーパーを受け取った。 それは、「事実上の国際線撤退勧告」(JAL幹部)だった
和歌山県の国道42号バイパス「那智勝浦新宮道路」(8・9キロ)の橋梁(きょうりょう)が赤くさび、住民らから不安の声が上がっている。 さびで腐食を防ぐ特殊な鋼材を使用しており、国土交通省・紀南河川国道事務所は「安全に問題はない」と説明している。 同道路は「那智勝浦道路」(15・2キロ)の一部として、1998年から総事業費1240億円で着工、一昨年3月に完成。30分余りかかっていた新宮市―那智勝浦町間が11分短縮された。 インターチェンジや道路が交差する付近の橋梁は塗装されているが、山間部の橋梁は塗装されず、真っ赤にさびたまま。地元の人らから「手抜き工事では」などの声が上がった。 紀南河川国道事務所によると、問題の橋梁には「耐候性鋼」という低鉄合金鋼を使用している。塗装しなくてもさびにくく、さびた場合も、それが表面を保護する役割を果たすという。 塗装するより安くあがるが、人目につくところにはあ
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