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2019年1月20日のブックマーク (5件)

  • 仏政府、日産・ルノー経営統合の意向 持ち株会社軸に - 日本経済新聞

    【パリ=白石透冴】フランス政府の代表団が18日までに、共同持ち株会社方式を軸に仏ルノーと日産自動車を経営統合する意向を日政府関係者に伝えたことが分かった。ルノーの筆頭株主である仏政府はかねて両社の一体化を求め、日産側は仏側主導の統合構想に反発してきた。日仏連合の要だったカルロス・ゴーン元日産会長の逮捕で両社の対立が表面化しており、新たな連合の経営体制を巡る攻防が激しさを増しそうだ。18日まで

    仏政府、日産・ルノー経営統合の意向 持ち株会社軸に - 日本経済新聞
    bn2islander
    bn2islander 2019/01/20
    4年前にフロランジュ法がルノーに適用されたのがそもそもマクロンの仕掛けだからな https://jp.reuters.com/article/renault-nissan-macron-idJPKCN1NY0HD
  • 経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと

    現代の福祉国家は、戦後生まれたものです。 現代の福祉国家における社会保障の機能とは、かつての救貧院や施療院のような「救貧」を目的としているものではありません(生活保護は日の社会保障給付の3%を占めるにすぎません)。その機能の中心は、社会の中間層の貧困化を未然に防ぐ「防貧機能」にあります。 「分厚い中間層」こそ、安定的な消費=需要を生み出すコア層であり、社会=民主主義社会の中核を担い、政治の安定を支える層でもあります。民主主義と社会保障の親和性は、まさにここにあります。 ピケティが『21世紀の資』の中で述べているように、資主義経済の下では、長期的に「r>g」が成立しています。資収益率(r)は経済成長率(g)を上回る、付加価値は資の側により分配されていくということであり、より富めるものにより多くの付加価値が分配されていきます。つまり、付加価値の分配を市場機能のみに委ねれば、ゆっくりと

    経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと
    bn2islander
    bn2islander 2019/01/20
    “日本のような社会で、健康・医療や介護、保育といった社会サービスが成長産業になる、というのは”
  • 経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと

    右側の経済学と左側の経済学、そもそも出発点も学の体系も違いますから、導き出される解(政策解)もまた違ってきます。 例えば、不況の経済学(=成長の経済学)について考えてみましょう。 右側の経済学は、供給サイドが経済規模を決める、と考えています。ここからは、投資が足りず、供給サイドが弱いがゆえに経済が停滞している、という判断になります。労働市場はその柔軟性を高めるべきだし、所得分配については社会全体で貯蓄=投資が効率的に行われるように分配されるべきで、その限りでは所得分配の不平等はある程度甘受されるべき、(要するに「効率を公平に優先させる」)と考えます。 そして低所得者の生活向上は、経済全体が成長してその結果として恩恵が低所得者にも及ぶ(=トリクルダウン理論)で対応する、という流れになります。 他方で左側の経済学は、需要(有効需要)の側面から物事を考えますから、不況は「過少消費」の状態ととらえ

    経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと
    bn2islander
    bn2islander 2019/01/20
    “ここからは、投資が足りず、供給サイドが弱いがゆえに経済が停滞している、という判断になります”
  • 経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと

    政策をつかさどる人たちは、自分が目指す社会の実現のために政策を考えます。そのためには、自分の政策を基礎づけてくれる政策思想、価値観を共有し、方法論を提供してくれる理論的枠組み――ロジックが必要です。 彼らは、自分の考えを支えてくれる経済理論を「学派」の中から選び取り、それを学び、身にまとい、武器にして政策を立案し、遂行します。 他方、そういう「政治の行動様式」を知る世のエコノミストたちは、自分の経済理論(とそれに基づいて構築した自分の「政策提言」)を世に問い、広め、それぞれ一生懸命に政治家に働きかけます。 その姿を評して、クルーグマンは「政策を売り歩く人々」と言いました。 こうして、政治と経済、政治家と経済学者の共生関係が生まれます。 経済学政治の僕(しもべ)となり、政治経済学派(学者)の「陣取りゲーム」の場となる。言ってみればそういうことです。 右側の経済学と左側の経済学 著者は、ア

    経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと
    bn2islander
    bn2islander 2019/01/20
    “経済学は政治の僕(しもべ)となり、政治は経済学派(学者)の「陣取りゲーム」の場となる” すごい事言っとる
  • 経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと

    政策思想としての経済学 世の中閉塞感に満ちあふれているせいか、最近非生産的で反知性的な言説ばかりが出回っています。そんな中、『ちょっと気になる政策思想―社会保障と関わる経済学の系譜』(権丈善一著、勁草書房)は、わくわくするような知的刺激を読者に与えてくれます。こういう知的で示唆に富むに出合えるのは、実にうれしいことです。 経済学者は、「万能の理論」を求めて研究を続け、さまざまな「科学的手法」を駆使し、より精緻なモデル、より包括的な「経済理論」を構築してきました。 「厳密な科学的手法に依拠した学問」といわれる経済学ですが、真の社会「科学」たりうるか、という話になると、今なお大議論があるようです。 何となれば、経済学の世界には、複数の、それこそ学者の数だけの異なった経済「理論」が「同時並行」で存在しているからです。 自然科学の世界で学者の数だけ科学理論=真理が同時に存在する、などということは

    経済学を学ぶ人が絶対に知っておくべきこと
    bn2islander
    bn2islander 2019/01/20
    アゼルバイジャン大使、経済学を語る。経済学はいわゆる科学ではないと仰ってるようにも見えるので経済学の先生の反応を読んでみたい