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ブックマーク / www.flet.keio.ac.jp (2)

  • 自然科学部門:[慶應義塾大学文学部]

    自然の一部である人間の理解には、生物的な存在としての人間、物質的な存在としての人間、人間を取りまく地球環境、さらには、この地球を含む宇宙の理解も不可欠です。したがって、生物学、物理学、化学を、それらの具体的な理解に不可欠な実験と共に学ぶことは極めて有益です。さらに、数学、天文学、地学、人類学、心理学と広大に広がる自然科学系列の諸科目を通して自然科学の論理的な考え方を学ぶことは、文学部のどの専攻にあっても、自然科学の豊かな教養と柔軟な思考力が役立つはずです。 日吉1年次には実験系科目と講義系科目が、三田の2年次以降には講義系科目が自然科学系列科目として開講されています。卒業までに8単位以上の取得が必要です。この他に、1年次には総合教育セミナーが、2年次以降には、自然科学研究会が開講され、より専門的かつ実用的な自然科学の知識、考え方が学べます。

    自然科学部門:[慶應義塾大学文学部]
    bn2islander
    bn2islander 2017/10/20
    “自然科学的な考え方を学ぶことは、文学部のどの専攻にあっても、自然科学の豊かな教養と柔軟な思考力が役立つはずです” 志は高い
  • 研究アーカイブ:金子 洋之 教授:[慶應義塾大学文学部]

    ヒトデは、6億年前から地球上にいる原始的な動物です。私は、ヒトデ幼生の間充織細胞(次段落参照)の機能に着目して、受精卵から幼生になる発生過程で、どのようにして動物固有の形が出来てくるのかという問題を研究しています。ヒトデを使う理由のひとつは、ヒトデが属する棘皮(きょくひ)動物は脊椎動物の先祖にあたるからです。ヒトデの研究を通して、人間のことも沢山わかってくるのです。ヒトデ幼生の体長はわずか1ミリ程度ですが、口や道、胃、腸などの各器官が、人間のように配置されています。そう思って見れば、人間の頭、肩、ウエストと似た形に思えてきます(図)。 幼生の構成細胞は、上皮細胞と間充織細胞に大きく分けることができます。上皮細胞は互いに接着し合ってシート状になり幼生の全表面を占めます。一方、間充織細胞は個々が散在した状態で幼生内部に位置します。幼生に到るまでの胚発生の過程で、上皮シートは単純な中空ボール状

    研究アーカイブ:金子 洋之 教授:[慶應義塾大学文学部]
    bn2islander
    bn2islander 2017/10/20
    これで文学部なんだからすごいよね慶応文学部
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