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ブックマーク / www.genron-npo.net (9)

  • 【メディア評価】岡本薫氏 第3話「根拠なき

    薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 根拠なき「説明責任」の濫用 最初に取り上げるのは、読売新聞4月14日朝刊(14版)3面の記事で、日将棋連名の「名人戦」の主催紙を毎日新聞社から朝日新聞社へ移す計画、というテーマを扱ったものです。第3面の2分の1ほどを埋めた、非常に大きな記事です。この「名人戦」をめぐってはその後も記事をにぎわせていますが、この日の読売新聞の記事の中に、線で囲んだ250字ほどの短いコラムとして、「理事会に説明責任」と題した部分があり、「理事会はファンに対

    【メディア評価】岡本薫氏 第3話「根拠なき
    bn2islander
    bn2islander 2016/06/08
    "例えば行政機関は、すべての納税者を納得させられる説明をできなければならず、会社役員は、すべての株主を納得させられる説明をできなければなりません"
  • 【メディア評価】岡本薫氏 第6話: 「営利追求と社会的責任」 / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO

    薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 ● この「マスコミ評価ブログ」での私の一貫したテーマは、日のマスコミにおける「ルール感覚の欠如」です。 ● ここで言う「ルール」とは、「日国憲法の基ルール」であり、具体的には次のものを意味します。 ・「民主主義」 = 「社会の全員を拘束するルール」は国会での多数決で決定されたもの ・「自由」=①「内心」(思想・信条・良心・価値観・倫理観・モラル等)は、常に自由 ②「行動」は、ルール違反にならない限り、常に自由 ● ここで取り上げる

    【メディア評価】岡本薫氏 第6話: 「営利追求と社会的責任」 / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO
    bn2islander
    bn2islander 2015/12/15
    “「ルール違反をせずにもうけている企業」に対する批判は、日本のマスコミの「ルール感覚欠如」を最も端的に示す好例です。” シンプルすぎるロジックであり、それ故に容赦ねえな
  • 【メディア評価】岡本薫氏 第2話「報道の

    薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 報道の「在るべからざる姿」についての私の考え このように私は、「憲法ルール」のみを前提とします(あらゆる超憲法的な価値観・倫理観等の普遍性を否定します)ので、憲法ルールに従えば「相対的なもの」である「報道の在るべき姿」を前提とした論評はいたしません。では、何を前提とした論評をするかというと、「報道の在るべからざる姿」=「憲法ルール違反」を基準にした論評です。ルール違反は、相対的なものではありません。 憲法ルールについて私が特に重要と考え

    【メディア評価】岡本薫氏 第2話「報道の
    bn2islander
    bn2islander 2015/11/27
    "日本では、「自分の思想」を独善的に絶対視して、①他人の内心(思想・信条・良心・価値観・倫理観等)を悪と決めつけて「意識改革が必要」などという主張が安易に行われたり" 表現の自由を考える上で重要だな
  • 【メディア評価】岡本薫氏 第1話「私がメディア評価を行う立場」/報道の「あるべき姿」についての私の考え / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO

    薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 「言論NPO」がネット上でこの「マスコミ評価ブログ」を始めた趣旨・目的について、私は次のように理解しています。 日に「民主主義」を定着させる必要がある そのためには、「すべての人々」が政策論議に主体的・積極的に参加する状況を作る必要がある そのためには、情報源としての「マスコミ報道の質」を高めることも必要である そのためには、報道の「ユーザー」に「質の低い報道を見分ける目」を持ってもらう必要がある そのためには、現時点での「マスコミ報

    【メディア評価】岡本薫氏 第1話「私がメディア評価を行う立場」/報道の「あるべき姿」についての私の考え / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO
    bn2islander
    bn2islander 2015/11/27
    "「新聞報道は、新聞業界の利害に基づいた記事を書いている。ケシカラン」という批判がありますが、私はそうは思いません。新聞社の「幸福追求権」を否定する方が憲法違反であり" 表現の自由を考える上で重要だな……
  • 【メディア評価】岡本薫氏 第5話: 「人々の意識」と「社会システム」 / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO

    薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 ● この「マスコミ評価ブログ」での私の一貫したテーマは、日のマスコミにおける「ルール感覚の欠如」です。 ● ここで言う「ルール」とは、「日国憲法の基ルール」であり、具体的には次のものを意味します。 ・「民主主義」 = 「社会の全員を拘束するルール」は国会での多数決で決定されたもの ・「自由」=①「内心」(思想・信条・良心・価値観・倫理観・モラル等)は、常に自由 ②「行動」は、ルール違反にならない限り、常に自由 ● ここで取り上げる

    【メディア評価】岡本薫氏 第5話: 「人々の意識」と「社会システム」 / 編集委員会 / 特定非営利活動法人 言論NPO
    bn2islander
    bn2islander 2014/08/09
    "日本人が言う(手段としての)「意識改革」は、あえて英語にすれば「マインド・コントロール」でしょう" 岡本薫氏の意見はどちらかと言えば小倉弁護士に近いのかな
  • 言論NPO | 「自民党×民主党 政策公開討論会」3日目 【医療・年金・介護政策】 議論要旨

    bn2islander
    bn2islander 2009/07/23
    自民党の方が説得力があると思う
  • [言論ブログ]第2話: 「報道の”在るべからざる姿”についての私の考え」

    第2話: 「報道の”在るべからざる姿”についての私の考え」 岡 薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 報道の「在るべからざる姿」についての私の考え このように私は、「憲法ルール」のみを前提とします(あらゆる超憲法的な価値観・倫理観等の普遍性を否定します)ので、憲法ルールに従えば「相対的なもの」である「報道の在るべき姿」を前提とした論評はいたしません。では、何を前提とした論評をするかというと、「報道の在るべからざる姿」=「憲法ルール違反」を基準にした論評です。ルール違反は、相

    bn2islander
    bn2islander 2006/05/31
    こう来たか。憲法というものを持ち出すのは仰々しいような気もする。話についていけない人も多かろう。
  • [言論ブログ]第1話: 「私がメディア評価を行う立場」/報道の「在るべき姿」についての私の考え

    第1話: 「私がメディア評価を行う立場」/報道の「在るべき姿」についての私の考え 岡 薫(政策研究大学院大学教授・前文部科学省課長) おかもと・かおる 東京大学理学部卒 OECD科学技術政策課研究員、文化庁課長、OECD教育研究革新センター研究員、文科省課長などを経て、2006年1月から現職。専門はコロロジー(地域地理学)で、これまで81か国を歴訪。著書に『日を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)、『著作権の考え方』(岩波新書)など。 「言論NPO」がネット上でこの「マスコミ評価ブログ」を始めた趣旨・目的について、私は次のように理解しています。 ①日に「民主主義」を定着させる必要がある ②そのためには、「すべての人々」が政策論議に主体的・積極的に参加する状況を作る必要がある ③そのためには、情報源としての「マスコミ報道の質」を高めることも必要である ④そのためには、報道の「

    bn2islander
    bn2islander 2006/05/31
    この人は徹頭徹尾マスコミを信用していないんだろうな。同感するけど、これでは議論が止まってしまうではないか。
  • http://www.genron-npo.net/library/sammary/001_009.html

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