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ブックマーク / mrjohnny.hatenadiary.org (3)

  • 時効は必要なのか、残り4.2%の罪、消えないんだよ - 吹風日記

    には殺人事件の時効があります。実は、日の警察の驚異的な殺人事件検挙率は、時効という制度に支えられているのかもしれません。だとしても、当に時効はあったほうがいいのでしょうか? 今日は、時効という制度について考えます。 学生時代に末広厳太郎(いずたろう)先生から民法の講義をきいたとき「時効」という制度について次のように説明されたのを覚えています。金を借りて催促されないのをいいことにして、ネコババをきめこむ不心得者が得をして、気の弱い善人の貸し手が結局損をするという結果になるのはずいぶん非人情な話のように思われるけれども、この規定の根拠には、権利の上に長くねむっている者は民法の保護に値しないという趣旨も含まれている、というお話だったのです。この説明に私はなるほどと思うと同時「権利の上にねむる者」という言葉が妙に強く印象に残りました。いま考えてみると、請求する行為によって時効を中断しない限

    時効は必要なのか、残り4.2%の罪、消えないんだよ - 吹風日記
    bn2islander
    bn2islander 2006/09/13
    時効反対論者だったのだが、数字は冷酷だな
  • 日本最初のツンデレは誰か、47人のツンデレ、ツンデレは心の中に - 吹風日記

    「お嬢様言葉」について語ったからには、この話題も避けて通れますまい。ツンデレです。以前、ほんの小ネタで「ツンをデレにする理論」などを書きましたが、今回は格的にいきますよ! 今日は、日最初のツンデレについて考えます。 吉田に一泊して、あくる日、御坂へ帰って来たら、茶店のおかみさんは、にやにや笑って、十五の娘さんは、つんとしていた。私は、不潔なことをして来たのではないということを、それとなく知らせたく、きのう一日の行動を、聞かれもしないのに、ひとりでこまかに言いたてた。泊った宿屋の名前、吉田のお酒の味、月夜富士、財布を落したこと、みんな言った。娘さんも、機嫌が直った。 「お客さん! 起きて見よ!」かん高い声である朝、茶店の外で、娘さんが絶叫したので、私は、しぶしぶ起きて、廊下へ出て見た。 娘さんは、興奮して頬をまっかにしていた。だまって空を指さした。見ると、雪。はっと思った。富士に雪が降っ

    日本最初のツンデレは誰か、47人のツンデレ、ツンデレは心の中に - 吹風日記
    bn2islander
    bn2islander 2006/08/10
    作者に惚れた
  • 吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル

    宝くじは極めて不平等な税金です。にもかかわらず、なぜ人々は宝くじを買うのでしょうか。実は、宝くじは世界で最も有利なギャンブルであるとも言えるのです。今日は、宝くじをめぐるあれこれについて考えます。 満腹しきっているときには、私たちは物に対してあまり関心を示さない。欲求は欠乏の関数である。現代の社会が異常な現象に対してこれほどまでに強い関心を示すということは、私たちがなんらかの意味で異常に飢えているということを意味しているのではなかろうか。「現代は異常の時代だ。」といういい方が一般になされているようであるし、確かにそうに違いないのではあるけれども、その反面において、逆に現代の社会は「正常すぎる」ために異常を求めているのかもしれないのである。 木村敏『異常の構造』より 名著『異常の構造』です。非常に示唆に富む文章ですね。私はこの文章を読むと、「宝くじ」のことだなあ、と思います。 大阪商業大学

    吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル
    bn2islander
    bn2islander 2006/07/02
    宝くじは娯楽であって、還元を期待してはいけないって事ね。ギャンブルはそんなものなのかも。
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