先日、YouTubeでオー・へンリー作『賢者の贈り物』の朗読を聴きました。 若く貧しい夫婦がクリスマスに贈り物を贈り合う、という内容の短編小説ですが、タイトルから結びの文章まで、ほんとうに名作だとあらためて感じました。 お互いにプレゼントを贈ることは、誕生日やバレンタインなどでもしますが、毎年同じ日に交換するのはクリスマスならでは。だからこそ、たくさんの物語が生まれるのだと思います。 私は、海外のミステリードラマが好きなのですが、クリスマスの時期に放映されたエピソードは、贈り物をモチーフにした心あたたまるお話や「神回」が多いです。 もうずっと、クリスマスとは無関係に過ごしていますが、今年は、銀座のデパートの正面入口ウインドウで、サンタクロースねぶたがお出迎えしてくれると聞き、写真を撮ってきました。 史上初の女性ねぶた師、北村麻子さんの作品。 独特の浮遊感と躍動感がすばらしかったです☆彡゜
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