前回の記事の続きです。 bob3.hatenablog.com 結論 使える同時布置図の描き方 コレスポンデンス分析の基本的な流れ 標準化残差の算出 標準化残差(Z)を特異値分解する ちょっと脱線 カイ二乗検定と残差分析 座標の重みづけ 標準座標 主座標 対称バイプロット 座標の組み合わせ 指標化残差が角度と長さで表現できてるか確認 フレンチプロット(主座標) 非対称プロット(列主座標) 対称バイプロット 大きな集計表で再確認 結論(再掲) 参考リンク 結論 今回も最初に結論を。 縦横のスケールを合わせるのが大前提です。 そうしないと見かけ上の角度が歪んでしまいます。 コレスポンデンス分析の同時布置図を描くときは、対称バイプロットがおすすめです。 指標化残差を正確に角度として表現できて、なおかつ見やすいので。 従来の同時布置図はフレンチプロットが多いと思いますが、正確でないのであえて選ぶ理