大黒柱と通し柱は、意味が異なります。 大黒柱は、家の中心に来る柱で、他の柱より大きいサイズを使います。 例えば、管柱(普通の見えない柱)は、105㍉角の柱を使います。 それより大きい柱のサイズの150㍉角以上の柱が、大黒柱になり、 一般的なイメージは、家族のお父さんのイメージです。 一方、通し柱は、建物の4隅や入り隅にくる柱を通し柱にします。 4隅に取れない場合は、外回りの柱を選んで、通し柱にします。 通し柱の寸法は、一般的には120角です。 N値計算をすると分かりますが、出隅や入り隅はX軸とY軸の両方から力を受けるので、ホールダウンと言う金物で補強しなければなりません。 内部の管柱(一般柱)は、力を受ける事はなく、大黒柱みたいに真ん中にドーンとある場合は、X軸Y軸の両サイドに耐力壁(筋掛イや構造合板等)が無い場合は、心細いだけで、真ん中に大きい柱を入れる事があるのです。 柱は、細いより太
![日本建築の住宅でいうところの「大黒柱」とは、通し柱と同じ意味なんでしょうか? - 大黒柱と通し柱は、意味が異なります。大... - Yahoo!知恵袋](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d07bee2b75b182ba712690f3a3464c29972e28b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.yimg.jp%2Fimages%2Fks%2Fclap%2Fimage%2Fogp%2Fogp.png)