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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (8)

  • ああ、そこが微妙なところです - finalventの日記

    わかるとも言えるし、異論とかめんどくさいことではないんですが。 ⇒reply to id:finalvent(ポスト・リアリティの喪失) 2009-04-01 - 日記&ノート(転叫院) という話がまさしく、シカゴでの宮台さんパートの主旨で、1976年・77年あたりにまず断層があって、それを宮台さんは見田宗介の議論を下敷きにしつつ(この整理の仕方は大澤真幸の『虚構の時代の果て』とも共通ですね)「未来の時代」と「自己の時代」の断層として語る。 問題の感触としてはそうなんだろうと思うのです。そして、その感触の部分がうまく言葉になってこないところです。「微妙」と逃げてはいけないのだろうけど。 前回の私の話は、その「自己」というのを、性の生物性みたいなところの挫折をどう引き受けるかというふうに考えてみたかったのですよ。ただ、自分なりにうまくまとまっているわけではないのだけど。 あまり比喩的な言辞に

    ああ、そこが微妙なところです - finalventの日記
    boese
    boese 2009/04/01
  • 中年男の悲哀に関わるかもしれないシャレにならない話 - finalventの日記

    ⇒Erectile Function and Risk of Parkinson's Disease -- Gao et al. 166 (12): 1446 -- American Journal of Epidemiology In conclusion, in this retrospective analysis in a large cohort of men, the authors observed that erectile dysfunction was associated with a higher risk of developing Parkinson's disease.

    中年男の悲哀に関わるかもしれないシャレにならない話 - finalventの日記
  • それは自分なりによくわかる - finalventの日記

    レスのようだけど、話題はむしろモヒカンのようにシフトしているという関心で。参照エントリが短いので比較して引用部分は大きくなってしまうけど。 ⇒夏のひこうき雲 - 悪意ととる感性への敗北 真のモヒカン族になりきるなら活性化は可能だけど、それはたぶんとてもよくないことのような気がするし。 でもまあ客観的な意義は大きいようにも思える。ある種の予防にもなる。自分を押しとどめるのは、憎まれ役になることを回避しようという保身の気持ちであるようにも思える。よくわからないな。 私が文脈を外しているかもしれないけど、すでに一部では進行しているっぽいのだが、それなりに注目されているブロガーが別ハンドルでぶくまとかで扇動していたりしているみたいに、私なりとかが数名組んで、別匿名で、あるネットの活動を展開したりすると仮定する。冗談でいえば、finalventほのめかしなし、みたいな。その暴力性みたいなものはどんな

    それは自分なりによくわかる - finalventの日記
  • finalventの日記 - 社会に出た後で学んでおくべき12のこと

    社会に出て3年以内に貰えるおカネでバイト料より多い分は会社側の失費だということ 年上で無能に見える人はあなたより生存適応能力が高いということ 社会というのはサービスの関係だけどなんとなく心の関係のフリをするところだということ 貰ったカネを全部使わないこと、貯めたカネの使い道を考えておくこと マジで悪人や不運にぶつかっても最終的に助けてくれる人はいないということ つらいことをやっていてもそれに慣れてしまうものだということ(いい悪いなしで) 病気になったら社会から放り出されるということ コミュニケーションは技術より人柄とモラルだということ 会議を効率的にやる必要はなしだということ(それなりの理由があってそうなっているのであってあなたは基的に招かれざるお客さん) 異性との距離の取り方を自分なりに覚えること、もっと言うとフツーの人は清潔っぽくて普通に話せるならそれで十分 人があなたに話しかけやす

    finalventの日記 - 社会に出た後で学んでおくべき12のこと
  • 夏日になりそう - finalventの日記

    昨日のエントリで「感覚A」と書いた。この問題を哲学がどう定式化しているのか最近その手の傾向に疎いのでなんだが。 大森荘蔵はこの問題にあまり触れていなかったように思う。彼にとって、この世界が唯一、そしてその感覚は世界そのもとしていながら、言葉=世界だった。私たちが言葉をもって他者や世界と交わることをそのまま素朴に見ていた、あるいは見ようとしていた。なぜならそれが言語ゲームだし、そういうゲームを前提にみるしか世界=言葉は成立しない。しかし、やはり、ばっくり深淵は開いていたようにも思うので、大森をまた読み直すか。(たぶん、彼は「私」の「痛覚」、あるいは過去の「悲しみ」の記憶のような変奏をしていたかと思う。) 感覚Aは、実は、クオリアと言い換えてもいいのかもしれない。が、ちょっと思い至らなかったのは、クオリアは、〜のクオリア、という一種の言葉の志向性がある、ないし、志向性の枠組みで問われる。 確か

    夏日になりそう - finalventの日記
    boese
    boese 2007/05/09
    「感覚A(クオリア)は、言葉との齟齬を本質としている」と感じる(考えている)人は必然的に孤独だという話(だよなあ?)。
  • はっはっは、甘いな、増田、ぶくま、象がスゴイのはだな - finalventの日記

    ⇒[動物]ゾウのすごいとこまとめ ⇒はてなブックマーク - [動物]ゾウのすごいとこまとめ 象がすごいのはだな。 これだぜ⇒オーディオは悩ましい: 象のコミュニケーション 象は人間には聞こえない20ヘルツ以下の周波数で話し合う。これを超低音を記録できるマイクを使って、ケニアのサファリに居る象の群れに近づき、会話を録音した。この様子を映像とともに捕らえ、コンピュータで分析する。象の生態を30年も研究しているドイツ人学者が会話の内容を説明していたが、なかなか説得力があった。 「わたしは向こうへ行く」「わたしはここに残る」「じゃあ、わたしもそうする」などと話し合う。 超低音で話し合う動物は、象のほかにはクジラしかいないという。 身体が大きいので、超低音が出せるから。 勝ったな(@wぷ 圧倒的に勝った

    はっはっは、甘いな、増田、ぶくま、象がスゴイのはだな - finalventの日記
  • genocideっていうのは鳥インフルエンザ対策みたいなもの - finalventの日記

    10年くらい前だったか、台湾で口蹄疫病が流行して豚を随分始末したし、私も税関で中華ハムとか取られちゃったし……そんなことはどうでもよい。 で、鳥インフルエンザもそうだけど、あれって、一羽でもウイルスっていうか黴菌っていうかに感染したら同じ施設のを全部殺してしまうのですよ。そうしないと、さらにひどくなるからここの施設の同類は全部殺せ、というわけです。汚染の概念に近いかもしれない。 で、これって、家畜とか放牧する民族にとっては、ごくごく当たり前のサバイバルの知恵なんです。 で、これが人間に適用されるのがgenocide。というか、genocideの原型。現代の国際法上のgenocideの基礎ということではないので誤解無きよう。 ほいで、この原型的なgenocideだけど、思想とか血とかが、ウイルス・黴菌のようにみなされ、それに同舎というか同類は全部殺せというわけです。(農耕民だと稲が病気になっ

    genocideっていうのは鳥インフルエンザ対策みたいなもの - finalventの日記
    boese
    boese 2006/03/20
  • これも少しコメント - finalventの日記

    ⇒ネットは新聞を殺すのかblog 端緒はどこであってもいい。JANJANであっても、ツカサネットであっても、ブログであっても、テレビのニュースであってもいい。どこかでだれかが発信した情報がネット上の口コミで広がり始める。その広がり具合をブログ検索エンジンなどのネット上の話題を見つけ出す仕組みが察知する。独特の計算方式を使ってネット上で話題になっているウェブページをランク付けする「話題の.jp」や、人気ブログ検索サービス「テクノラティ」の検索キーワードランキングなどは、ネット上で何が話題になっているのかを調べる道具として既に存在している。今後こうした仕組みはさらに技術改良が加えられ、使い勝手や性能が向上する方向にあることは間違いないだろう。 そうはならない兆候がぶくまに見えるのだが。 ぶくまははてなという集団知に支えられ、それにある種のコアがある。 まだ総体が大きくないがそれでも、問題はこの

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