ブックマーク / manekai.ameba.jp (7)

  • 文化財を撮るのではなく、文化を撮る。「国宝カメラマン」が撮影で心掛けていること | マネ会 by Ameba

    京都でカメラマンをしている「久保田狐庵(くぼた こあん)」と申します。 「カメラマン」と言っても、内容は多岐にわたります。依頼された写真を撮るだけでなく、テーマを持った、専門性のあるカメラマンも多いです。料理おいしそうに撮るフードカメラマンや、スポーツで見逃せない一瞬を切り取るスポーツカメラマン、ニュースを撮影する報道カメラマンなどが一般的でしょうか。 私の場合はさまざまな写真を撮っており、専門のひとつに「文化財の撮影」があります。 24歳のときにカメラマンとして独立したのですが、ご縁があって、そのときから文化財を撮り続けています。京都は文化財が多いということもあり、年間に少なくとも15点、今までで300点以上の文化財を撮影してきました。もちろん中には国宝もあります。 文化財を撮影するときには、ただ綺麗に撮れれば何をしてもいいというわけではありません。いろいろな制約があるし、環境の保全に

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    bokmal
    bokmal 2022/01/26
  • 世界各国の料理を再現する「歴史料理研究家」が、食でタイムトラベルを行うために使うお金 | マネ会 by Ameba

    はじめまして。歴史料理研究家の遠藤雅司と申します。 世界各国の歴史上に存在した「歴史料理」を作り、べてもらうことで、時代も国境も越えた体験をしていただく。歴史料理によって皆さまにタイムトラベルをしていただくという活動を行っています。 歴史料理という言葉について、何となくイメージはつくけど、具体的にはよく分からないという方もいるかもしれません。 私が研究している歴史料理とは「歴史の流れで失われた、あるいは失われつつある料理」のことです。さまざまな文献からレシピを読み解き、現代日で手に入る材料で実際に「再現」しています。 また、再現した世界各国のあらゆる歴史料理を、当時の音楽と共に楽しんでいたく「音紀行」というプロジェクトを主催しております。イベントでは参加者の皆さまに、再現した歴史料理を5品ほど振る舞いながら、その料理に使われている材や調理法を通じて、当時の文化を説明しています。

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    bokmal 2021/12/09
    “紀元前1730年頃までに書かれた古バビロニア時代の粘土板、通称「バビロニアコレクション」に具体的な食材名が書かれている” タブレットを見ながら料理する人だ
  • 35年間で7,000以上の池を巡った私が活用している、愛すべき「七つ道具」 | マネ会 by Ameba

    はじめまして、市原といいます。趣味は「池巡り」で、中学生以来のライフワークとなっています。35年間で訪れた湖沼は約7,300。この活動が縁となって、2019年8月には書籍『日全国 池さんぽ』(三才ブックス)を出版しました。 住むところがなくなったら池に棲むのかな、と思う今日このごろですが、最近ちょっと悩んでいることがあります。私は、当に池を愛しているのだろうか?と。 その理由は、池を巡る上で欠かせない「道具」たちにあります。どうやら私は、池を楽しむための道具を吟味することに対しても、夢中になっている気がするのです。 池巡りと道具は、とても密接な関係です。池から池へとはしごするために車は必須ですし、私の場合は池で釣りや撮影にも興じます。時にはドローンを飛ばして上空から池を眺めたり、カヤックを使って水上散歩を楽しんだりすることも。 いずれの道具も、長い時間と情熱を注ぎ込んで選び、鍛え抜いて

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    bokmal 2019/08/08
  • お金を稼ぐより、楽しい仕事をするよりも「なんもしたくない」──レンタルなんもしない人が語るお金の話 | マネ会 by Ameba

    レンタルなんもしない人さんは、2019年4月現在、他に仕事をしておらず、なんもしない活動1で生活しているそう。子との3人暮らしですが、「世帯収入はほぼない」と言います。 そんなレンタルなんもしない人さんは“お金”というモノをどう捉え、そもそもどうやって生活しているのか。貯金が尽きたときはどうするか──? 気になるお話を伺い、淡々と答えていただきました。 「なんもしたくない」という気持ちに忠実になってみた ──レンタルさんはそもそも、「レンタルなんもしない人」というサービスをどのようなきっかけで思いついたんですか? レンタルなんもしない人さん(以下、レンタル):直接的なきっかけを挙げるなら、プロ奢ラレヤーさん(※「奢られる」を生業にし、奢りたい人をTwitterで集め奢られて生活する人[@taichinakaj])ですね。 2018年5月、プロ奢ラレヤーさんが出演していたAbemaTVの

    お金を稼ぐより、楽しい仕事をするよりも「なんもしたくない」──レンタルなんもしない人が語るお金の話 | マネ会 by Ameba
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    bokmal 2019/04/25
    「(以下、レンタル)」が面白い
  • あなたのためだけに本を選んでくれる「一万円選書」 ブレイク後はどうなった? - マネ会

    深夜のテレビ番組がきっかけで大ブレイク ──「一万円選書」が生まれた背景についてお聞かせください。 岩田 いわた書店は、40坪程度の小さな書店です。1958年に私の父が開業し、私が跡を継ぎました。90年代に入るまでは、を棚に並べておくだけで商売が成り立っていました。 いわた書店の外観。ロゴは岩田さんが子どもの頃に先代であるお父さんと一緒に考えたもの しかし、砂川の町は炭鉱で発展した町です。炭鉱が閉山して徐々に人口が減り、街の活気が薄れていくと、書店も小規模なところから閉店が続くようになったんです。そういった状況で小さな書店にできることは、お客様一人一人の顔を思い浮かべながらを仕入れることだと考え始めました。 2006年に、高校の先輩から「このお金で自分が読みたくなるようなを選んでよ」とお金を渡される機会があったんです。その先輩は忙しい人で、は好きなのに書店に通ってじっくりと選ぶ時間

    あなたのためだけに本を選んでくれる「一万円選書」 ブレイク後はどうなった? - マネ会
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    bokmal 2018/12/20
    本のお見立てゲスト、入院患者に頼まれたことある。あまり重くなく(物理的にも)、隙間時間用と長時間用を混ぜて、淡島寒月からキングまで10冊選んで喜ばれた。「好きそうだけど読んだことなさそう」て結構難しい。
  • 「チーズケーキ」を追い掛けて50年のマニアが考える、自分にとっての“日本一おいしい味” - マネ会

    チーズケーキフーディと申します。1970年ごろからチーズケーキの追っかけをして、もう50年近くたちました。最近だと1年に200~250個はチーズケーキをべていると思います。 出掛けるときは、いつも保冷袋を持ち歩いている私。知らないケーキ屋さんの前を通れば、その店にあるほぼ全種類のチーズケーキを購入してしまいます。1日に3軒も出会ってしまったときには、保冷袋がチーズケーキでいっぱいになってしまうことも……。2時間でカフェを3軒はしごして、チーズケーキセットを店ごとに1つずつ、合計3つべたこともあります。 もちろん、コンビニで販売される新製品は毎週ネットでチェックしています。その中にチーズケーキがあればほぼ全て購入しますし、買ったものは写真撮影するだけでなく、重さや大きさの測定、原材料もチェック。1日でべきるのではなく、数日にわけてどんな味かを検証します。 ある意味、執念のようにも、研究

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    bokmal 2018/10/18
    “『The Book of Cheesecakes』の日本語版” 判型といい写真といい書名のあしらいといい、いい本だ。
  • 第57次日本南極地域観測隊員の私が教える、南極・昭和基地での仕事と給料の話 | マネ会 by Ameba

    南極へ「日帰り」? 日の南極観測隊員の多くは「しらせ」という船に乗って昭和基地を目指します。例年、11月下旬に飛行機で日を出国し、オーストラリア大陸の南西端にある都市パースの近く、フリーマントルという港で南極観測船「しらせ」に乗り込みます。フリーマントルで観測機材や糧の一部を積み込んで、南極に向けて出発。暴風が常に吹き荒れる海域を越えると、氷山が見えてきます。 「しらせ」で氷を突き破りながら進み、ある程度まで南極大陸に近づいたらヘリコプターで移動して昭和基地に入ります。 南極観測隊には「夏隊」と「越冬隊」の2種類あります。夏隊の昭和基地での滞在は12月下旬から2月中旬までの50日あまり。ペンギンや地質、南極の海の調査をする隊員のほか、昭和基地で建物や道路の建築作業など、夏にしかできない仕事を目いっぱいして、帰っていきます。 30人で10ヶ月を過ごす越冬隊 越冬隊は昭和基地で冬を越し、

    第57次日本南極地域観測隊員の私が教える、南極・昭和基地での仕事と給料の話 | マネ会 by Ameba
    bokmal
    bokmal 2018/02/08
    「求む男子。至難の旅。 僅かな報酬。極寒。 暗黒の長い日々。 絶えざる危険。生還の保証無し。 成功の暁には名誉と賞賛を得る」何項目当てはまるかな…
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